最終更新日: 2020.10.5

朝食にオートミールをおすすめする4つの理由 [効果].

最近朝ご飯は
毎朝オートミールを食べています。

オートミールを
豆乳と混ぜてクツクツと
約2分煮込むだけで出来上がります。

1人前でもお手軽にできるため
重宝しています。

また美味しい!
(^-^)

さらに
オートミールは
βグルカンが多いことから
栄養面でも優れています。

ベータ―グルカンの3つの効果は知っていたのですが、
実は
もう一つスゴイ効果がありました。

オートミールは朝ごはんにおすすめです。



渋沢栄一が
90歳になっても続けていた食生活

新札で登場する渋沢栄一を
知らなかった私は
渋沢さんについて
調べました。

すると
私と
共通点があったのです。

そう
朝食にオートミールです。

渋沢栄一も
毎朝オートミールを食べていたのです。

オートミールを愛用した渋沢栄一



オートミールの3つの効果

1糖質の消化・吸収をゆっくりにする
2腸内細菌を活発にして短鎖脂肪酸の産生を促す
3GLP-1分泌促進です。

オートミールを炊くと
分かるのですが、
粘りが出てきます。

この粘性が
身体への糖の吸収をゆっくりにしてくれます。

そもそも
オートミールはとは
燕麦(エンバク)を脱穀したものです。
そのため、
はやければ
2分程で
調理できてしまいます。

2、3ばんについては 
また後で。
(あとで追記)



オートミールの4つ目の効果

これまで
オートミールは
食物繊維として
腸内を活発にする
または
多様性を持たせることは
よくいわれていました。

さらに
最近初めて知ったのですが
「セカンドミール効果」というのが
βグルカンにはあるのです。

名前の通りで
2番目の食事に影響する
いう意味です。

何が影響するのかと言うと
「血糖値の急激な上昇」を抑えることができます。



具体的にセカンドミール効果をいうと

朝ごはんに
白米だけ食べた場合と
白米に大麦を混ぜた場合、
その時の食事は
白米に大麦を混ぜた方が
血糖値の上昇を抑えることができます。

さらに
つぎに
昼食では
うどんを食べたとしましょう。

すると
朝食に
白米だけ食べた場合と
白米に大麦を混ぜた場合、

昼食後の血糖値の上昇が変わってきます。

白米に大麦を混ぜた場合の方が
血糖値の上昇が緩やかになる
のです。

これには驚きました。

2食目で
同じ食事を食べたとしても
血糖値の上昇は
1食目で食べた内容に影響されているのです。

オートミールや大麦など
またきのこにも含まれている
食物繊維特、
βグルカンは
そういう意味で4つの効果があります。



まとめとして

繰り返しになりますが、

1 糖質の消化吸収をゆっくりにする
2 腸内細菌を活発にして短鎖脂肪酸の産生を促す
3 GLP-1分泌促進です。
そして
4 セカンドミール効果です。

セカンドミール効果を
利用するなら

朝ごはん
もしくは
昼ごはん
ベータ―グルカンを多くとると
次の食事の時に
血糖値の上昇を穏やかにすることができます。

血糖値の急激な上昇は
生活習慣病だけでなく
あらゆる
病気につながります。

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