最近朝ご飯は
毎朝オートミールを食べています。
オートミールを
豆乳と混ぜてクツクツと
約2分煮込むだけで出来上がります。
1人前でもお手軽にできるため
重宝しています。
また美味しい!
(^-^)
さらに
オートミールは
βグルカンが多いことから
栄養面でも優れています。
ベータ―グルカンの3つの効果は知っていたのですが、
実は
もう一つスゴイ効果がありました。
オートミールは朝ごはんにおすすめです。
・
・
・
渋沢栄一が
90歳になっても続けていた食生活
新札で登場する渋沢栄一を
知らなかった私は
渋沢さんについて
調べました。
すると
私と
共通点があったのです。
そう
朝食にオートミールです。
渋沢栄一も
毎朝オートミールを食べていたのです。
・
・
・
オートミールの3つの効果
1糖質の消化・吸収をゆっくりにする
2腸内細菌を活発にして短鎖脂肪酸の産生を促す
3GLP-1分泌促進です。
オートミールを炊くと
分かるのですが、
粘りが出てきます。
この粘性が
身体への糖の吸収をゆっくりにしてくれます。
そもそも
オートミールはとは
燕麦(エンバク)を脱穀したものです。
そのため、
はやければ
2分程で
調理できてしまいます。
2、3ばんについては
また後で。
(あとで追記)
・
・
・
オートミールの4つ目の効果
これまで
オートミールは
食物繊維として
腸内を活発にする
または
多様性を持たせることは
よくいわれていました。
さらに
最近初めて知ったのですが
「セカンドミール効果」というのが
βグルカンにはあるのです。
名前の通りで
2番目の食事に影響すると
いう意味です。
何が影響するのかと言うと
「血糖値の急激な上昇」を抑えることができます。
・
・
・
具体的にセカンドミール効果をいうと
朝ごはんに
白米だけ食べた場合と
白米に大麦を混ぜた場合、
その時の食事は
白米に大麦を混ぜた方が
血糖値の上昇を抑えることができます。
さらに
つぎに
昼食では
うどんを食べたとしましょう。
すると
朝食に
白米だけ食べた場合と
白米に大麦を混ぜた場合、
で
昼食後の血糖値の上昇が変わってきます。
白米に大麦を混ぜた場合の方が
血糖値の上昇が緩やかになるのです。
これには驚きました。
2食目で
同じ食事を食べたとしても
血糖値の上昇は
1食目で食べた内容に影響されているのです。
オートミールや大麦など
またきのこにも含まれている
食物繊維特、
βグルカンは
そういう意味で4つの効果があります。
・
・
・
まとめとして
繰り返しになりますが、
1 糖質の消化吸収をゆっくりにする
2 腸内細菌を活発にして短鎖脂肪酸の産生を促す
3 GLP-1分泌促進です。
そして
4 セカンドミール効果です。
セカンドミール効果を
利用するなら
朝ごはん
もしくは
昼ごはんに
ベータ―グルカンを多くとると
次の食事の時に
血糖値の上昇を穏やかにすることができます。
血糖値の急激な上昇は
生活習慣病だけでなく
あらゆる
病気につながります。