最終更新日: 2021.05.7

おはぎで使う小豆の由来と効果

正月に「お雑煮」と一緒に
「おはぎ」を食べました。

「おはぎ」は
「はぎ、萩」の咲く時期、
つまり秋口
お盆に食べるものと考えられています。

うちでは特に季節に関係なく食べています。

おはぎには「小豆」を使います。

小豆の由来

小豆はマメ科なので
昔から「マメ、魔滅」といわれ、
邪気を払い、
無病息災を願うと言う意味も
込められています。

実際に
小正月である1月15日には
小豆を使った
「小豆粥」を食べる地方もあります。

また
この寒い時期に
小豆の栄養成分も見逃せません。

小豆のポリフェノールについては
以前の記事で紹介しました。

「粒あん」と「こしあん」の
どちらにポリフェノールが多いのか?



小豆の効果

さらに小豆には
ビタミンB1も多く含まれており
糖質から効率的に
エネルギーを作り出してくれます。

また
ミネラルも多く含まれており
特に鉄分が豊富です。

とくに
冷え性、貧血の人は
小豆を使った料理を
多く取り入れると良いでしょう。

おすすめは
「小豆かぼちゃ」です。

糖尿病や糖の代謝異常がある人に
「小豆かぼちゃ」は良いとのこと。
とくに
発酵あんこを使った
「小豆かぼちゃ」は
砂糖などの糖質を一切使いません。

でも甘いのです。
(^-^)

一度発酵あんこづくりに失敗して
失敗の原因はわかりました。

天然の甘味は
腸内に住む細菌も大喜びです
そして
腸から脳へ、肌へと
良い効果はドンドンと広がります。

今日もありがとうございました。
みそしるが出ていれば
一押しお願いします。


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