正月に「お雑煮」と一緒に
「おはぎ」を食べました。
「おはぎ」は
「はぎ、萩」の咲く時期、
つまり秋口
お盆に食べるものと考えられています。
うちでは特に季節に関係なく食べています。
おはぎには「小豆」を使います。
小豆の由来
小豆はマメ科なので
昔から「マメ、魔滅」といわれ、
邪気を払い、
無病息災を願うと言う意味も
込められています。
実際に
小正月である1月15日には
小豆を使った
「小豆粥」を食べる地方もあります。
また
この寒い時期に
小豆の栄養成分も見逃せません。
小豆のポリフェノールについては
以前の記事で紹介しました。
「粒あん」と「こしあん」の
どちらにポリフェノールが多いのか?
・
・
・
小豆の効果
さらに小豆には
ビタミンB1も多く含まれており
糖質から効率的に
エネルギーを作り出してくれます。
また
ミネラルも多く含まれており
特に鉄分が豊富です。
とくに
冷え性、貧血の人は
小豆を使った料理を
多く取り入れると良いでしょう。
おすすめは
「小豆かぼちゃ」です。
糖尿病や糖の代謝異常がある人に
「小豆かぼちゃ」は良いとのこと。
とくに
発酵あんこを使った
「小豆かぼちゃ」は
砂糖などの糖質を一切使いません。
でも甘いのです。
(^-^)
一度発酵あんこづくりに失敗して
失敗の原因はわかりました。
天然の甘味は
腸内に住む細菌も大喜びです
そして
腸から脳へ、肌へと
良い効果はドンドンと広がります。
今日もありがとうございました。
みそしるが出ていれば
一押しお願いします。