以前から挑戦しようと思っていた
「納豆づくり」に挑戦しました。
ワクワクしながら
12時間たった時点で
見てみたのですが
(;一_一) …
失敗カモ?
もう12時間いっとこ!
(;一_一) 大丈夫か?
・
・
・
納豆に含まれる主な成分は?
タンパク質(イソフラボン)
脂質(レシチン、lecithin)、
ビタミン(ビタミンK)などです。
105歳で亡くなられた
日野原さんは
毎朝
大豆レシチンを
牛乳にいれて
のまれていました。
また
納豆にはスペルミジンという
物質も含まれています。
・
・
・
手作り納豆のコストはお得?
手作り納豆のコスパは良い。
なぜなら
価格が
1パック相当(約40グラム)が
30円程度になります。
さらに
手作り納豆の品質は
自由に選べます。
もっと安くすることもできます。
今回は
「有機大豆」
さらに
「国産」を使いました。
豆が3倍程度に膨らむので
200グラムの豆を最初につけると
600グラム程度の豆になります。
・
・
・
もっと具体的にみていきます。
購入した豆は以下です。
有機栽培大豆(北海道産) 1kg
価格: ¥1,620 (税込)
この中から
200グラム程を使いました。
使った豆の価格は
1620 × 0.2で350円程度です。
水に浸すと
3倍程度に膨らむため
約600グラム程度の豆を
納豆につかいました。
普通スーパーで
売っている納豆が
40-45グラムで
約50-80円程度です。
最安値は
中国産の豆
や
よくわからない産地の大豆を使っています。
手作り納豆の場合には
約600グラム程度の納豆が出来上がります。
1パック相当40グラムで
15パック分ほどの納豆が出来上がります。
コストは
豆350円と電気代です。
電気代は
適当に100円程度として
合計約450円
450/15で
1パックあたり
30円です。
有機栽培の国産大豆で
1パック相当
約30円程度は
コスパ最高です。
・
・
・
手作り納豆の作り方
工程は
大きく3つです。
1豆を浸ける
2豆をゆでる
3豆を発酵させる
以上です。
慣れれば
豆をゆでて
納豆菌と混ぜるだけですからね。
今回は12時間で
豆の状態を見てみました。
納豆の香りはしているのですが
ネバネバ感が全くありません。
表紙画像
失敗カモ???
もう24時間様子見します。
様子見した後の画像
・
・
・
スペルミジンは加齢とともに減る
納豆に含まれるスペルミジンについて。
スペルミジンは
心臓の細胞である「心筋」の
オートファジーを亢進したり
心筋細胞内のミトコンドリアの分解を促進します。
また
慢性炎症を抑える効果もあります。
腎臓でも細胞のオートファジーを亢進することで
腎臓機能を健全に保つ役割を果たしています。
Nat Med. 2016;22(12):1428-1438.
doi: 10.1038/nm.4222.
Cardioprotection and lifespan extension
by the natural polyamine spermidine.
しかし
スペルミジンは
加齢とともに身体での合成効率が落ちて
少なくなってきます。
Spermidine in health and disease.
Science. 2018;359(6374).
doi: 10.1126/science.aan2788.
納豆でスペルミジンを補うことができますよ。
24時間たつと
手作り納豆できてるかなー?
つづく
・
・
・
みそしるが出ていれば
一押しお願いします。