塩酒粕は
別名、「酒粕ペースト」とも言います。
塩酒粕が肌に良いのは
実感しています。
肌のツヤツヤ効果は
酒粕を使い始めて
1ヶ月ぐらいで気づいたので
以前記事にしました。
最近
もう一つ気が付いたことがあります。
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塩酒粕で口内炎が・・・
酒粕による
肌のツヤツヤ効果は
今でもあります。
さらに
私は乾燥肌で
冬場によくカサカサしていたのですが
最近、
冬でも「しっとり」としています。
さらに
以前には口内炎ができてしまうと
必ず長引き
化膿する方だったのですが
最近
口内炎が出来なくなっていることにも気づきました。
例えば
歯磨き中に歯茎を傷つけてしまうと
必ずその後、
口内炎になっていたのですが
最近では数日で口の中の傷も治り
口内炎になることはありません。
食事中に舌を
噛んだりしても
すぐに治ります。
これも酒粕の効果かなと思っています。
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酒粕の栄養成分を見て驚いた
酒粕には
ビタミンBが
非常に多く入っております。
ウィキペディアより引用。
特にビタミンB1は
水溶性ビタミンで
炭水化物の代謝を助ける
補酵素として働きます。
ビタミンB2は「脂質」の代謝に関わります。
肌や血管は脂質でおおわれているため、
脂質の代謝がにぶくなると
肌や血管の新陳代謝もにぶくなります。
ビタミンB6は「タンパク質」の代謝に関わります。
さらに
酒粕には
ナイアシン、
パントテン酸、
ビタミンB12、
葉酸が含まれています。
ビタミンBのいくつかは
腸内に住んでいる腸内細菌たちも
作り出しています。
特に
葉酸の多さには
驚きました。
妊婦さんは
葉酸をとることが推奨されていますが
酒粕はアルコールが入っているため
敬遠している方もいると思います。
しかし
酒粕ペーストなら
アルコールゼロです。
私は
ずっと
酒粕を塩酒粕にして使っています。
作り方も非常に簡単です。
保存は2週間は大丈夫です。
400グラムの酒粕であれば
2週間程度で使い切ってしまうので
ちょうどいい量かなと思ってます。
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塩酒粕の作り方
作り方は
いたって簡単です。
めんどくさがり屋の
私でもできてます。
まず
300ミリリッターほどの水に
塩を入れ、沸騰させます。
塩が溶けたら
なめてみて
ちょっとしょっぱい程度であればオッケーです
いい加減です。
(^-^)
次に酒粕を
ドバっと400グラム(一袋全部)入れます。
後は
弱火にして
ヘラで酒粕の塊を崩していきます。
コトコトと
酒粕がなるころには
アルコールもすっかりとんでいます。
火加減にもよりますが、
およそ15分程度だと思います。
ボコッボコッと大きな泡が出始めたら
火をけして
蓋をして
翌朝まで放置します。
朝には
アルコールゼロの
塩酒粕が出来上がっています。
なるべく
フライパンのような
平たい器具の方が
やりやすいです。
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塩酒粕効果のまとめ
Point
●口内炎になりにくい
酒粕は
酒蔵や麹によって違うはず
成分も
効能も変わってきます。
日本全国
いろいろな酒粕を試して
気付いた効果があれば
また皆さん教えて下さい。
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
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