最終更新日: 2021.08.28

インスタントラーメン食べ過ぎの末路

食べ物の陳列には
その地域の特徴が
自然と現れます。

売れるものを多く陳列し
目立つところに置くからです。

また売れる製品の種類も
豊富になってきます。

では
日本で一番の短命県の
食べ物の特徴は何でしょうか?

糖質大国 インスタントラーメン

青森県は
インスタントラーメン消費量
第一位です。

出典(「家計調査結果」(総務省統計局))

青森では
子供も
大人も
インスタントラーメンを
よく食べます。

インスタントラーメンは
よく売れるので
スーパーでも
ドンドンと
陳列するのです。

ちょっと大げさすぎひんか!

確かに
実際は
ここまで積んでません。

実際はこんな感じです。

糖質摂取以外も日本一

インスタントラーメンの摂り過ぎは
確実に
血管系、
神経系、
内分泌系から
身体に影響します。

さらに
青森県は
喫煙率も多い。
酒の量も多い。
まだまだあります。

日本一の短命県です。

精製された「炭水化物」と
「塩分」の摂り過ぎは
ダブルで身体に影響します。



認知症を減らすために

血管が詰まると「脳梗塞」、
または
血管がもろくなると「脳内出血」。

その後
運よく助かったとしても
脳神経の「マヒ」や
「認知症」
「寝たきり」へとつながります。

このような中
青森県や
会社、大学が
なにもしなかった
わけではありません。

コツコツと
十年以上も前から
青森県の地域の人たちを対象に
「ある取り組み」をしてきました。

1500種類も項目がある
「健康診断」です。

わたしも
微々たるもんですが
認知症や生活習慣病が
減るようにと
毎年5月、6月と
このプロジェクトに
関わっています。

地元の方に
説明をして
同意書をもらうのが私の役目です。

残念ながら
昨年
今年は
コロナのため
行っていません。

さらに
この取り組みに賛同した
楽天、花王、カゴメなど
大手の企業なども
一緒に行っています。

また
小さい会社まで
合わせると
60以上の会社が
この取り組みに入っています。

一昨年には
この取り組みが、
内閣府の最高賞
内閣総理大臣賞に選ばれました。

内閣府
日本オープンイノベーション大賞
(Japan Open Innovation Prize(JOIP))



香りを生かした治療法へ

組織の壁を越えて
技術や経営資源を組み合わせた
新たな取り組みをしている

ことが評価されたようです。

ただ残念ながら
本当に来てほしいような方が
健康診断には来ないんですよ! !

そのため、
新たな治療法もどんどんと
開発しないといけないのです。

わたしの本業は「研究」です。

認知症を少しでも減らすため、
本業の技術を1つ特許化し
もう1つ別の技術を
特許化する予定です。

2022年3月には
それらの成果を
投資家さん
銀行の方の前で
発表する予定です。

現在、
その準備などで
バタバタですが
「香りを生かして」
認知症を治療できればと
「夢」を持っています。



糖質大国のまとめ

インスタントラーメンも
たまにはいいですよ。

正直、美味しい。
(^-^)

短命県返上を掲げ
青森県は
産官学が力をあわせて
精一杯取り組んでいます。

今日もありがとうございました。
みそしるが出ていれば
一押しお願いします。


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