コロナワクチンが徐々に
接種されています。
「うつ、うたない」は個人の判断ですが、
ワクチンが原因で亡くなる人がいるのも事実です。
ワクチンに何が入っているのでしょう?
ワクチンの成分は?
厚生労働省のサイトによると
ファイザー社の場合には
▷有効成分
・トジナメラン(ヒトの細胞膜に結合する働きを持つスパイクタンパク質の全長体をコードするmRNA
▷添加物
・ALC-0315:[(4-ヒドロキシブチル)アザンジイル]ビス(ヘキサン-6,1-ジイル)ビス(2-ヘキシルデカン酸エステル)
・ALC-0159:2-[(ポリエチレングリコール)-2000]-N,N-ジテトラデシルアセトアミド
・DSPC:1,2-ジステアロイル-sn-グリセロ-3-ホスホコリン
・コレステロール
・塩化カリウム
・リン酸二水素カリウム
・塩化ナトリウム
・リン酸水素ナトリウム二水和物
・精製白糖
最後の精製白糖って砂糖?なぜ?
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ワクチンに入っている糖の役割
精製白糖は精製された「砂糖」です。
ワクチン1.5ml中に
約1グラム程度入っています。
かなり多めです。
ワクチンをなめると甘そう。
糖は温度が冷えても、塊になりにくい。
温度の急激な変化を和らげる。
つまり
ワクチンに入っている砂糖は
ワクチンの成分を安定にする
「安定化剤」なのです。
ここでこの記事は終わりです。
あとはおまけです。
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ワクチンの成分の役割
・DSPC:1,2-ジステアロイル-sn-グリセロ-3-ホスホコリン
・コレステロール
この2種類は油の膜成分です。
核酸を封じ込めています。
核酸だけだと
すぐに分解されてしまいます。
また細胞膜が邪魔になり、
細胞に入っていけません。
油の膜で核酸を包むことで
核酸の分解を防ぎ、
細胞の中にまで
核酸を届ける役割をしています。
・ALC-0159:2-[(ポリエチレングリコール)-2000]-N,N-ジテトラデシルアセトアミド
ポリエチレングリコールは
別名PEGとよばれます。
上の2つの成分で
構成される脂質膜だけだと
血液中で分解されてしまいます。
脂質膜をさらにPEGで覆うことで
滞在期間が大幅に伸びるのです。
ただし、
繰り返すとPEGに対する抗体が
できてしまうことが
わかってきました。
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ワクチンの事故
2018年11月、
BCGワクチンに
ヒ素が混入しているというニュースがありました。
コロナワクチンに
ヒ素ははいっていません。
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ヒ素がBCGワクチンに混入したわけ
結核を予防するため1歳未満の子どもに接種するBCGワクチンの溶液の一部から、
基準を超えるヒ素が検出され、製薬会社がことし8月から出荷を停止していることがわかりました。厚生労働省は「検出されたヒ素はわずかで、
仮に接種したとしても安全性に問題はない」としています。
NHKより引用
会社は
東京・文京区の
「日本ビーシージー製造」です。
なぜわざわざ
毒性を持つヒ素を使う必要があるのでしょう?
ワクチンや食料品へのヒ素混入は
今回が初めてではありません。
昭和30年には
森永乳業株式会社で
調製粉乳にひ素が混入しました。
平成27年12月末時点での
このミルクを飲んだ赤ちゃんの
被害者数は、
13,442人です。
厚生労働省資料より
会社の説明では
ヒ素を使って
ワクチンの容器を洗浄していたそうです。
ヒ素の用途としては
他にも
漢方として抗炎症作用をもたらしたり
昔は
「梅毒」の治療薬としても使われていました。
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ヒ素とストレス
私は現在
実験で
ヒ素を使って筋萎縮性側索硬化症(ALS)の実験を
癌研と一緒に進めています。
培養細胞にヒ素をふりかけると
30分という短い時間で
細胞は反応し始めます。
目では通常見えませんが、
表紙の画像のような
つぶつぶを
発現し始めます。
(白い矢印です)
これは
「ストレス顆粒」と呼ばれています。
拡大すると
こんな感じです。
赤色は人工的につけています。
細胞が
ヒ素の毒性を感知して
ストレス顆粒を作るのです。
おもしろいことに
このストレス顆粒は
元気な細胞しか作りません。
弱っている細胞は
ストレス顆粒も作れずに
死滅していきます。
ストレス顆粒を作ることによって
何か細胞にとって大切なものを
守っていると考えらえています。
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