羅漢果は神の果物、
「神果」とよばれるほど貴重な果物で
中国でしか栽培されていません。
甘味料「ラカントS」は
商品名はラカントですが、
主成分はラカンカ(羅漢果)ではありません。
「羅漢果エキス」単品は売っていません。
その代わりに
「羅漢果パウダー」ならあります。
と2020年7月の記事で書きました。
この「羅漢果パウダー」は
匂いが強すぎて
とてもたべることがで来ませんでした。
漢方薬の香りです。
しかし
ようやく
料理につかえる
「羅漢果エキス」を見つけました。
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オルターの羅漢果エキス
オルターで発売されている
「エキストラバージン ラカンカ」です。
「ラカンカ(生搾り) 100%濃縮エキス」と書いてあります。
ペロっと舐めてみました。
濃ッ。
砂糖の300倍の甘さらしいです。
しかし匂いはしません。
薄めれば上品な甘さで
これならいろんな料理に使えます。
実際
手作り「ガトーショコラ」に
甘味料として使ったところ
とても上品な甘みでした。
あんたは食べただけやん。
はい、そのとおりです。
ヨーグルトをつけて食べました。
美味しい!
これはいける。
(ー_ー)!!
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ラカンカの甘味は血糖値を上げる?
調べ中。
羅漢果の甘味は
「ブドウ糖」と「果糖」。
あと強い甘みは
「モグロシド、Mogroside」によるものです。
モグロシドは
別の物質とくっついた状態で
果物の中に含まれています。
また
ヒトでは栄養として吸収できないため
血糖値を上げることはありません。
モグロシドの機能はあまりわかっていませんが、
中国では
「咳止め」や「便秘解消」に
昔から使われているようです。
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