最終更新日: 2020.11.16

甘いものの食べ過ぎ からくる かゆみ が治ったわけ

甘いもの(糖質)を食べると
その日、
または翌日に
「ある症状」が出てくることに
気が付きました。
その一つが
「頭の後ろのかゆみ」です。

それまでは
ただ単に
不快な体験(症状)として
見過ごしていましたが、
約3年間じっくりと
みつめてみました。

その結果、
2020年10月現在
「かゆみ」も含めて
不快な症状は
すべて治り
その後もありません。

やっぱり甘いもの(糖質)と
関係があったんだ!という
私の実体験です。

甘いものの摂りすぎの基準

一日に必要な摂取カロリーは
男性、女性
年齢で違ってきます。


日本医師会より引用

しかし
これはあくまでも目安。

ヒトによって
摂取するカロリーも
必要とするカロリーも
違っています。

甘いもの(糖質)についても
同じです。

摂りすぎかどうかは
どうやって知ることが
できるのでしょう?

それは
「体調」と「症状」を
見つめること
です。
数値はあくまでも基準にすぎません。



糖質を摂りすぎた時の症状

それまでわたしは
ご飯を(どんぶり)丼茶碗で
食べていました。

「粉もの」と
「ご飯」は大好物でした。
というか今も好きです。

ついつい
甘いもの(糖質)が多くなってしまいます。
50歳になり
以前と比べて

●食後に血糖値が上がりやすい
●頭の後ろがかゆくなる
●口内炎になりやすい

このような症状がありました。

しかし
あまり気にせず、
そんなものかなーと思っていました。



糖質の必要量は年齢とともに変化する

しかし
40代後半あたりから
食べるものをiphoneでパシャと写真をとり、
数日後の体調と見比べました。

甘いもの(糖質)を多くとると
翌日、
または数日以内に
上の症状に加えて
さらに
いくつかの変化(症状)が
体、こころに
出ていることに気が付きました。

●「甘い物(精製された砂糖)」を毎日ほしくなる。
●イライラや不安感。
●口の切り傷、風邪が治りにくい。
●食後、時々胃があつい。
●唾液が酸っぱい感じ。

そして
具体的には
洋菓子、おまんじゅう、
菓子パンを控えました。



甘いものの代わりに食べた物

代わりに
「手作りあんこ」や「果物」
「甘酒をまぜたヨーグルト」を
持参して食べるようにしました。

そして
徐々に市販の甘いものを
食べなくなりました。

それとともに
症状は和らいでいきましたが
最後まで残ったのが
「頭のかゆみ」です。

2020年5月頃に
ほぼ毎日飲んでいた
アルコール、
たとえば
「ビール」
「ワイン」
「日本酒」
「焼酎」を
試しに1週間止めてみました。

すると
「頭のかゆみ」が
アルコールをやめて
3日目あたりから
全くなくなったのです。
やったー
\(-o-)/



甘いものの「食べ過ぎ症状」のまとめ

私の場合には

●上の不快な症状は
「甘いもの」と
「アルコール」が原因だった

確かに
アルコールも
甘いもの(糖質)です。

今でも
1ヵ月に2回ほどは
お酒を飲みますが
かゆくはなりません。

30代ごろと同じペースで
飲み食いしていた量が
多すぎだったのだと思います。

甘いものが多いと
スグに認知症や生活習慣病に
なるわけではありません。

ただ
不快な症状は身体からの合図です。

小さな症状に気付いて、
改善すれば
未病で収まります



今日もありがとうございました。
みそしるが出ていれば
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