最終更新日: 2020.09.21

コーヒーで眠りが浅くなる原因は2つ

コーヒーは認知症に良いとか
血糖値の上昇を防ぐとか
ダイエットや痩せるのに効果的など
いろいろな効能が言われていますが、

結局
コーヒーって
身体に良いの?

少なくとも
コーヒーの「カフェイン」や
「クロロゲン酸」が
ヒトに「なんらかの効果」を
及ぼすのは確かです。

私の場合には
コーヒーを夕方に飲みと
必ず
夜眠れなかったり、
寝つきが悪くなりました。

この記事では
コーヒーがどうして
眠気を覚ますのか?
「元気」と「疲労」とも関わってるんです。

カフェインで眠気が吹き飛ぶ2つのわけ

朝起きて
コーヒーを飲む人も多いと思います。

また
眠気覚ましにコーヒーを
飲む人も多いでしょう。
私もそうでした。

コーヒーのカフェインを10カ月やめてみた結果

では
コーヒーのカフェインが
どうして眠気をなくすのでしょうか?

2つの理由からです。

1つ目は
カフェインが交感神経を通して
興奮状態にするからです。

2つ目の理由は
カフェインが
「眠気物質」を邪魔するからです。

眠気物質は
別名「アデノシン」と呼ばれます。

この「アデノシン」が
脳内にたくさん増えてくると
アデノシンのセンサーに
くっつき、
眠気が起こってきます。

カフェインは
この「アデノシン」のセンサーにくっついて
アデノシンがくっつくことを邪魔します。
そのため眠気が起こらなくなります。



眠気物質アデノシンと「元気の素」は同じ?

実は
眠気物質「アデノシン」には
もう一つ面白い面があります。

朝、スッキリと寝た後には
体には元気がみなぎっています。

ありがとう!

「元気の素」が
体にたくさん充電されたからです。

逆に
「元気の素」が少なくなると、
エネルギーがなくなり、
疲れてきます。

「元気の素」というのが
別名
アデノシン3リン酸という名前です。

実は
元気の素とは
眠気物質「アデノシン」に
3リン酸がついただけなのです。



疲れたらコーヒーより「寝る」!

普段
体にある「元気の素」をつかって
体をつかったり、
頭をつかったりしています。

エネルギーを使うと
元気の素
アデノシン3リン酸が
アデノシン2リン酸になります。

そして
もっとエネルギーを使うと
アデノシン1リン酸になり、
最後には
アデノシン0リン酸となります。

これは
アデノシンのことです。
そう
「眠気物質」です。

疲れたら眠りましょう。

コーヒーで眠りが浅くなるまとめ

コーヒーのカフェインが


Point

●交感神経を活性化する
●眠気物質をブロックするから

今日もありがとうございました。
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