最終更新日: 2021.01.27

塩酒粕の効能 [3つの効果]

塩酒粕には大きく3つの効果があります。

1 料理の味に「深み」がでる
2 腸内環境が整う
3 肌にツヤと潤いがでる

塩酒粕には「おいしさの素」が
たくさん含まれているからです。
アミノ酸に、糖質たちです。

さらに塩酒粕には
酒造りの工程で麹、酵母が
たくさん使われ、
そのまま酒粕に含まれています。

また酒粕には食物繊維が多く、
腸内細菌たちはエサが多く、
大喜びと言うわけです。

3つの目の「肌への効果」は
私の5年間の経験に基づくものです。(^-^)
しっかりと最近の研究で「塩酒粕の肌への効果」も
明らかになりました。



発酵食品の1つ「塩酒粕」

いきなりですが、
パーキンソン病・レビー小体型認知症の
初期の症状と病変は腸にでます。

以前
腸内環境を整える方法を紹介しましたが、
発酵食品は特にすぐれています。

発酵食品には
多彩な微生物がわんさかと
含まれているからです。

甘酒は
甘くておいしいのですが、
めんどくさがり屋の私は
もっと簡単で
身体にやさしい発酵食品を探していました。

さっそく作ったのが
表紙の画像の赤矢印の部分です。
塩酒粕です。

「塩酒粕」
個人的には「酒粕ペースト」とも呼んでいます。

作り方は実に簡単です。

1 酒粕を適度な大きさにちぎります。
2 適度な塩辛い塩水にいれ、
3 クツクツと温めていきます。
80度からはアルコールが飛んでいきます。

以上。

しかも
冷蔵庫で一カ月も大丈夫。





塩酒粕はなぜおいしい?

酒粕には多くの微生物が生きています。

甘酒にいれて食べたのですが、
コクがでて美味しい。
酒かすを使った料理は
とってもコクと旨みがでます。

酒かすが美味しいわけは
旨味のもとである
「アミノ酸が豊富」に含まれているからです。

「米」本来のアミノ酸成分に加え、
酒粕の中の菌や微生物の発酵によって
新たにうまみ成分が生み出されのです。

つまり
食材の旨味成分と
発酵によってさらに旨み成分がプラスされ、
相乗効果でうまみが格段にアップ
します。



塩酒粕の成分

ビタミンB群やナイアシンなども含まれています。
食物繊維
ごぼうに匹敵するほどの量があります。

日本食品標準成分表より引用

酒粕の栄養成分

食物繊維5,200 ナイアシン2
ビタミンB10.03 パントテン酸0.48
ビタミンB10.26 ナトリウム5
ビタミンB10.94 カリウム28
葉酸0.17 カルシウム8
亜鉛2.3 マグネシウム9
炭水化物23.8 リン8
脂質1,500 0.8
タンパク質14,900 0.39
酒粕100 g当たり ( mg )



酒粕は日本酒を絞った残りです。
でも酒「カス」というには
もったいないほどの栄養を
たくさん含んだ食材です。

毎日、野菜をとるように
酒粕も毎日の食事で
たっぷり取ると
腸内環境も多様性を持ち
グングンと健全になっていきます。



塩酒粕の欠点

面白いことに
日本酒の銘柄によって
酒粕には違いがあります。

蔵元ごとに
酒の味が違うように
酒蔵からでてくる酒粕ももちろん違います。

同じ蔵元であっても
季節、酒造年度や桶ごとによっても
違いが出ます。

このことが逆にいえば
「酒粕」といっても同じではないのです。

つまり塩酒粕の効果といっても
酒粕によって違いが出てしまいます
これは
発酵食品全般に言えることですが、
効果が一律でないことは
欠点となってしまいます。

キレが悪い=>効果があいまい。
キレが鋭い=>効果が強すぎる。

体調を見ながら
自分にあった使い方を見つけ出す必要があるのです。



塩酒粕の「効果」のまとめ

酒粕はもともと
米から作られていますから、
植物性のアミノ酸もたっぷり入っています。

さらに発酵することで、
うまみがアップしているのです。
酒粕は
酒蔵さんから生まれたすぐれた発酵食品です。



あなたの地元の
酒粕を使って
塩酒粕をためしてみてください。

毎日、料理に加えることで
腸内環境が整ってきます。

すでになんらかの疾患をお持ちの方は
症状も徐々に緩和することが期待できます。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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