最終更新日: 2017.09.3

風邪の予防 には 自律神経 と オートファジー. 慢性炎症の改善 にも通じます.

朝夕肌寒くなってきました。
これから、風邪やインフルエンザの
季節です。

自律神経と免疫機能は
密接に関係しています。

もしインフルエンザに備えて
ワクチン接種を考えている方は
ワクチンの効果を
最大限に引き出すために
朝にワクチン接種をされる方が
抗体ができやすいです。

ワクチン接種は朝、昼、晩のいつうつのがいいの?



さらに
朝方は晴れていて、
下り坂の天気だと
もっとも効率よく抗体が
体内にできます。
詳しくは

玉置浩二さん病気(炎症)を勝手に推測してみた



一方、
ウイルス側も必死です。

ウイルスは何とかして
体内に入り込み
増殖して、仲間を増やしたい
のです。

そのためには
まず
体内に入り込み
さらに
細胞内に入り込む必要があります。

しかし
ここで
2重の大きな障害があります。

まず1つ目の障害として
体内に入るには
マスクなどされていては
気道へ到着できません。

運よく
マスクをしていない人の
気道に到着したとしても
うがいなどで
洗い流されては
大変です。

素早く
細胞内に入り込む必要があります。

次に
2つ目の障害です。
細胞に
無防備に
入り込むと
小さい膜に取り囲まれて
すぐに溶かされてしまうのです。

細胞内ではオートファジー機能が常に働いて
異物や不必要な分子を
ドンドンと溶かしています。

そのために
ウイルスは
細胞内のオートファジー機能を
ストップ、
もしくは弱らせるという
戦略を使います。

実際には
ウイルスは
細胞に侵入する
と同時に
オートファジーを
司っている
「タンパク質」にくっつき、
その働きを阻害するのです。

これで
細胞内でも
溶かされずに済みます。
うっしっし。

ウイルスが喜んでいる想像図です。



以上から
インフルエンザや風邪を防ぐ方法には
大きく3つあります。

1自律神経を整える。
2「マスク」や「うがい」などの身体的防御
3オートファジー機能を高めておく

これらは
なにもインフルエンザや風邪などの感染症に
限ったことではありません。



漫性炎症を病因とする「神経難病」を
予防、改善するためにも有効です。
ゆっくりと
身体は変化しています。
体質を改善することが
遠回りのようですが、最良の治療法です。

薬の効き目にも影響してきます。

体温はいかがですか?
発酵食品を毎日種類を変えて摂っていますか?

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

ホッホー(・。・)、 
おもろい(^-^)、 
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