2018年8月27日に
ちびまる子ちゃんの作者
さくらももこさんが
乳がんで亡くなられというニュースが流れました。
わたしは
「さくらプロダクション」も
コンピューターの「お気に入り」に入っており
時々読んでいました。
この記事も
さくらももこさんのおじいちゃんを
話題にしました。
さくらももこさんのおとうさん
「ひろし」はまだご存命です。
さぞ
つらいでしょう。
さくらももこさんのご冥福をお祈りいたします。
・
・
・
ここから本文です。
さくらももこさんの家族からみる
認知症と物忘れ
認知症と
ただの物忘れは違います。
日常生活からわかる、
いくつかの判断基準を見ていきましょう。
例えば
さくらももこさんの
「ちびまる子ちゃん」にでてくる
まる子の
おじいちゃん(ともぞう)。
つまり
まる子のお父さん(ひろし)の
お父さんです。
おじいちゃんは認知症でしょうか?
ただの物忘れでしょうか?
・
・
・
年齢的には
1898年10月3日生まれの
76歳ということです。
(まる子は9歳で
小学校三年生という設定です。)
年齢的には
認知症になってもおかしくないし
言動も微妙な感じです。
かなり独特の雰囲気を醸し出しており
私は大好きです。
研究者として事実に基づいて
推測していきましょう。
(--〆)・・・
1つ目のポイント。
おじいちゃんは
家族の会話についていけてます。
時々
場をしらけさせたり
凍らせたりするけどね。
また時々家族から
激しい突っ込みが入りますが、まったく怒りません。
性格は温和だし、高血圧でもなさそうなので、
脳血管性による認知症もなさそうです。
これは2つ目のポイントです。
3番目のポイント。
意外と静かな情熱を持っています。
趣味の「俳句」です。
かなり俳句に時間を割き、結構
頭をつかっているのかもしれない。
時々
季語がないために
川柳になってますが・・・。
・
・
・
おじいちゃんは認知症ではない
結論から言って
おじいちゃんは加齢にともなう
ただの物忘れでしょう。
むしろ
まる子の父ひろし(40歳)の方が
将来、脳血管性障害
(脳梗塞もしくは脳内出血)
による認知症になる可能性が高そうです。
大の酒好きだし
結構、
怒りっぽいので血圧も高そうです。
・
・
・
まとめ
行動、性格、情熱の観点から
「認知症」か「ただの物忘れ」かを判断しました。
かなりグレーゾーンもあると思います。
もう少し具体的にチェックしたい方は
東京都のサイトも役立ちますよ。
・
・
よかったら
みそしる押してください。
人気ブログランキング
いつもありがとうございます。