最終更新日: 2020.09.6

殺虫剤とレビー小体型認知症・パーキンソン病の原因

前回までの記事を
簡単にまとめると

パーキンソン病と
レビー小体型認知症の患者さんでは
あるタンパク質(アルファーシヌクレイン)
の本来の機能が
発揮できず
内臓全般に
影響をおよぼしていると
いうことでした。

なぜなら
このタンパク質は
シナプスという接点に
位置するタンパク質だからです。

何と何の接点かというと
「神経細胞と神経細胞」・
「神経細胞と内臓の細胞」の接点です。

神経からの調節が
うまくできなくなり
腸が
働かなくなるのです。

腸以外にも
心臓にも影響があります。
パーキンソン病と
レビー小体型認知症の患者さん
の検査方法の一つに
「MIBG心筋シンチ」があります。

これは
内臓に投射している神経の
シナプスが
うまく働かなくなることを利用した
検査方法です。

では

「なぜ
あるタンパク質
(アルファーシヌクレイン)が
異常蓄積・変性するの?」

ここがはっきりすれば
根本的な治療法になります。

しかし
残念ながら
わからない・・・

(>_<)

しかし
手掛かりはあります。

それは
「花と蝶」です。

いや
間違えた。
「鼻と腸」です。

実は

鼻から入力をうける脳の部位

腸から入力をうける脳の部位」において
このタンパク質
(アルファーシヌクレイン)
の蓄積・変性が
時期的に最も早く始まるのです。

ということは

blog bug glasses 20160322

鼻から入ってくる因子と
腸から吸収する因子が
このタンパク質
(アルファーシヌクレイン)
を蓄積・変性させる可能性ありです。

その一つには
農薬・殺虫剤です。

実際に
動物実験でも
農薬・殺虫剤を取り入れると
かなり強く・早期に
パーキンソン病と似た症状が
出始めます。

そのため、
農薬・殺虫剤を利用して
パーキンソン病の
モデル動物をつくり
研究をしているグルーブも
たくさんいます。

農薬・殺虫剤以外に

私は
ひょっとしたら
食品添加物
怪しいのではないかと思っています。

単体の食品添加物は
安全性もしっかりしている(はず)。

でも
複合的な食品添加物
私たちは
日常摂取しています。

その影響は
だれが
チャックしているのでしょうか?

だれも
複合的な影響まで
チャックできないのです。

身の回りの安全は
自分で判断する必要があります。

情報をもとに
私たち一人ひとりが
判断するしかないとおもいます。

参考として
5つの分野のエキスパート

食品添加物
室内の空気汚染
免疫
ダイエット法
サプリメント

による
情報はおすすめです。

(今日の記事はここまでです。)

みんなで一緒に赤ちゃんのような
柔軟な頭・体を取り戻しましょう。


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