最終更新日: 2021.09.11

カロリーハーフマヨネーズの糖質は?

マヨネーズは
大さじいっぱいで
100キロカロリーあります。

それが
「カロリーハーフ」
マヨネーズであれば
50キロカロリーになります。

カロリーを気にする方には
とても魅力的。

しかし
「カロリーハーフ」マヨネーズは
マヨネーズではありません。

「サラダクリーミードレッシング」と
言う名前です。

ナニが違うの?

「マヨネーズ」の成分は?

日本農林規格(JAS)によると
マヨネーズは

「水分が30%以下」
「油脂含有率が65%以上」

となっています。

さらに成分として

「食用植物油脂」
「醸造酢及び柑橘類の果汁」
「卵黄及び卵白」
「蛋白加水分解物」
「食塩」
「砂糖類」
「はちみつ」
「香辛料」

これら以外が入ってるものは
「マヨネーズ」とは呼べません。

簡単に言うと
マヨネーズは
「卵、油、酢、塩」からできています。



「カロリーハーフ」にはナニが?

実際のマヨネーズの成分です。

食用植物油脂(国内製造)、
卵黄、醸造酢、食塩、
香辛料/調味料(アミノ酸)、
香辛料抽出物、
(一部に卵・大豆・りんごを含む)

一方、
「カロリーハーフマヨネーズ」の成分は

食用植物油脂(国内製造)、
卵、醸造酢、食塩、
砂糖、香辛料、
たん白加水分解物/増粘剤
(キサンタンガム)、
調味料(アミノ酸)、
香辛料抽出物、
(一部に卵・大豆・りんごを含む)

食用植物油脂や卵
醸造酢
食塩
までは同じです。

それ以下が
マヨネーズでは
香辛料
調味料
香辛料抽出物
となっており、
これらは順番は違いますが、
「カロリーハーフ」マヨネーズにも
入っています。

「カロリーハーフ」マヨネーズには
さらに含まれている成分があります。

蛋白加水分解物
増粘剤(キサンタンガム)
砂糖
です。

「カロリーハーフ」には
糖質として「砂糖」が入っています。

糖質制限ダイエットの方は
チェックです。



「カロリーハーフ」がマヨネーズになれないわけ

成分でみると
「カロリーハーフ」に含まれている
蛋白加水分解物
増粘剤(キサンタンガム)
砂糖のうち
「蛋白加水分解物」と「砂糖」は
マヨネーズ成分として認められています。

ということは
成分的には
「キサンタンガム」が
マヨネーズになれない理由の1つ
です。



「カロリーハーフ」のキサンタンガムの役割は?

キサンタンガムは
トロッとした食感を出すため
使われる糖質です。

マヨネーズだけでなく
とろみを作るために
スープやインスタントカレーなど
多くの製品に
キサンタンガムが含まれています。

キサンタンガムの原材料は
とうもろこしやデンプンです。

これらの糖質を
細菌によって発酵させて作られます。

キサンタンガムの成分としては
グルコースや
マンノースなどの
天然の糖質からなっています。

つまり
キサンタンガムは安全な製品です。



「カロリーハーフ」にとろみが少ないわけ

カロリーハーフに
増粘剤(キサンタンガム)を
いれているということは
増粘剤(キサンタンガム)をいれないと
ドロッとした食感が
出せないということです。

カロリーを半分にするためには
「脂肪分」を減らすことが一番です。

そこで
カロリーハーフでは
食用植物油脂(国内製造)を
減らしている
のでしょう。

油が減った分
サラサラになってしまったために
増粘剤(キサンタンガム)を
入れる必要があったと推測します。

マヨネーズの定義では
「油脂含有率が65%以上」ですが、
この条件を満たすことができずに
名称が「マヨネーズ」ではなく
「サラダクリーミードレッシング」なのです。



「カロリーハーフ」マヨネーズまとめ

成分だけをみると
安全っぽいものが並んでいます。

しかし
マヨネーズ、
カロリーハーフともに含まれている
「食用植物油脂」が
結局、
何の油なのかはわかりませんでした。

本来はマヨネーズも
家で手作りだったはず。

私たちの食はドンドンと
人工的なものに
置き換わっています。

「便利さ」を追求した結果、
安全、安心を
失っているのかもしれません。

宣伝に流されず、
その理由を知ることで
消費者として
「選ぶ」ことができます。

今日もありがとうございました。
みそしるが出ていれば
一押しお願いします。


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