最終更新日: 2021.06.16

焦げたパン 食べても大丈夫? [金の食パン]

金の食パンが焦げてしまいました。

折角、購入したので
食べたいのですが、大丈夫?

以前の記事で
焼き魚の「焦げ」は食べない方が良い。
なぜなら発がん物質
「ニトロソアミン」ができる可能性があるからです。
と書きました。

この場合には
焼き魚は主にタンパク質なので
「タンパク質の炭化」です。

一方、
バンの焦げは
「糖質」が炭化したものです。
タンパク質ではありません。

調べてみました。

金の食パン

以前から2ヶ月に1回程度
イトーヨーカドーで
「金の食パン」を購入しています。
お気に入りです。

私みたいな金パン好きが結構います。

厚切り4枚入りで297円です。
それが
10%オフだったので即購入。

金の食パンを温めたほうがおいしいため
ラボのトースターで焼きました。

もちろんパン専用ではなく
試薬を温めるためのヒーターです。

温度は約200度。
軽く3分ぐらいでいいいいかなぁと
思ってタイマーをセットして
ちょっと席を離れました。

あぁ
(-_-;)

楽しみにしていた
金の食パンが焦げとる。。

この焦げを食べても良いものでしょうか?
調べ中。

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パンの焦げに含まれる物質

思ったより早く焦げてしまったのには
パンの中に油成分が入っていたからです。
もう一度「金の食パン」の成分を見ると
バターが入っています。

マーガリンが入っていないため
好んで食べているのですが
バターも立派な脂質です。
それを高温で焼いたために
あっという間に焦げたのでしょう。

一般的に
高温の調理法ほど
体に良くないことがわかっています。
例えば
焼く、炒める、揚げる。

これらの調理法は170度以上に達するため
体にあまり良くありません。
なぜなら
終末糖化産物(AGEs)ができるからです。

難しい言葉ですが、
要するに
糖質がタンパク質や脂質に
ネチャネチャとくっついたものです。

一方、
茹でる、蒸す、煮るは100度を超えないため
体に優しい調理法です。

ということで
調理法の観点からは
今回のパンの焦げは
食べないほうがよさそうです。

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焦げたパンの成分2

パンの焦げには
さらに
「アクリルアミド」が含まれる
可能性があるからです。

アクリルアミドは
本来、合成樹脂の原料であり
私は実験でよく使う試薬です。

それがデンプン質の食物を
高温で焼くと
微量ながらできてしまうことがわかりました。

ポテトチップスやフライドポテト
またビスケットやパンなどです。

アミノ酸の1種、アスパラギンと
糖質が加熱されることによって
アミノカルボニル反応が起こります。
その過程で
「アクリルアミド」が出来上がってくるそうです。

ラットやマウスでは
アクリルアミドは
乳腺、甲状腺、子宮に
発がん性が認められます。

また神経毒性があります。

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パンとは違う「魚の焦げ」の成分

「焼き魚と大根おろし」の食べ合わせ
「鰻と梅干」」の食べ合わせ
どちらが体に悪いでしょうか?

実は
どちらも発がん物質が
身体でできてしまうのです。

特に「肥料たっぷりの大根」をつかった場合には
「亜硝酸塩」がたっぷりと大根に含まれています。

そこに
焼き魚の焦げにある
「ジメチルアミン」が反応し
強力な発がん物質
「ニトロソアミン」が体内でできるのです。

繰り返します。

魚や肉などの焦げでは
強力な発がん物質、
「ニトロソアミン」ができます。
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パンの焦げ「食べても大丈夫?」のまとめ

1,2度だと食べても
全く問題ないでしょうが、
食べない方が良いでしょう。

少し食べたのですが
苦くて美味しくもありません。

焦げたパンの箇所は
金属のスプーンでガリガリすると
取れることもあります。

しかし取れなければ
あきらめましょう。

今日もありがとうございました。
みそしるが出ていれば
一押しお願いします。


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