初恋糖という
素敵な名前の甘味料があります。
2021年3月13日の
日本テレビ系の番組
「青空レストラン」で紹介されて以来、
品薄状態が続いている製品です。
初恋糖が入手できないならば
自分で作っちゃいましょう。
初恋糖を控えた方が良い人もいます。
初恋糖の主成分とちおとめ
初恋とは栃木県産の
「とちおとめ」を
100%使用したグラニュー糖です。
80グラムの瓶詰めの中に
10個以上のイチゴが
フリーズドライされています。
イチゴがパウダー状になっており
砂糖と混ぜ合わせ
サラサラ状になっているのが特徴です。
初恋糖の食べ方は
ケーキやヨーグルトにかけるもよし。
いろいろ応用が利きます。
砂糖の甘さに加え
イチゴの酸っぱさがアクセントとなり
やみつきになるおいしさ。
初恋糖をトーストにかけて食べてみたけど、めっちゃ美味しかった😋
これはハマるかも(⑉✪ω✪⑉)♡♡
パウンドケーキとかに混ぜても美味しそうだし、色々使えそうだけど、暫くは私の朝のお供になりそう_( ˙꒳˙ )_ pic.twitter.com/e20AvjDdIp— 月猫@🍄🍄🍄 (@tsuki1822) April 4, 2021
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初恋糖に要注意!
初恋糖には
「グラニュー糖」が使われています。
グラニュー糖のカロリーは
100グラム当たり
387キロカロリーと非常に高い。
また急激に血糖値を上げるため
耐糖能異常の異常(糖尿病)のある人は
要注意です。
グラニュー糖は砂糖として
世界で最も使われています。
ただし日本では
砂糖は「上白糖」が
1番多く使われています。
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グラニュー糖は白砂糖と違う!
グラニュー糖と白砂糖ともに
原材料は同じで
「さとうきび」もしくは
「テンサイ」です。
違いは製造の工程です。
原材料から
砂糖成分を取り出し精製します。
大雑把には
精製度を高めるため
結晶化させるのですが、
最初に結晶化したものが
「グラニュー糖」です。
名前のグラニューとは
「グラニュール、granule」で
「粒」と言う意味です。
そして
結晶化しなかったものの中で
作られたものが「上白糖」となります。
日本ではこれが
白砂糖の主成分となります。
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初恋糖(もどき)の作り方
100均(ダイソー)にある
「フリーズドライのイチゴ」を使えば
20グラム100円で
初恋糖に似た製品が出来上がります。
作り方は
グラニュー糖と混ぜれば初恋糖と似た味を楽しめます。
ただしイチゴは国産ではなく中国産です。
産地にこだわる人は
国内産フリーズドライイチゴを探しましょう。
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初恋糖の成分まとめ
フリーズドライ苺とグラニュー糖の
組み合わせで初恋糖はできています。
今後、
グラニュー糖ではなく
機能面を考えた
トレハロースやオリゴ糖など
応用した製品が出てくることでしょう。
またイチゴだけでなく
甘酸っぱい果物であれば
何にでも応用できそうです。
りんごやぶどうやキウイなんかも美味しそう。
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