長芋を大量にゲットしたので
最近、いろいろな料理に
長芋を使っています。
じつは
ここ最近、
塩酒粕を少しやめて
「長芋オンリー」に絞っているのです。
長いもの美肌効果を確かめるためです。
もし長芋に美肌効果があるのであれば
酒粕効果のようにわかるはずです。
ここでフト
長芋、長芋といっていますが、
「長芋」と
「山芋」は違うの?
(゜-゜)?
という疑問が出てきました。
まずはこの違いを
サクッと解決してから実体験です。
長芋と山芋の違いは?
山芋とは
もともと山で自生していたものが多く
総称して
「山芋」と言われています。
山芋の中に
長芋、自然薯や大和芋などが含まれ
これらをまとめて
「山芋」と呼びます。
またこれらをすったものが
「とろろ」です。
つまり
「山芋」の中に
「長芋」が含まれます。
・
・
・
長芋やとろろで美肌効果?
山芋は蒸しても良し!
生でも良し!
ジャガイモやサツマイモと違い
山芋は生でも
食べられる唯一の芋なのです。
山芋の生といえば「とろろ」。
「とろろ」には
熱に弱いビタミンなどが
含まれています。
そのため、
そのまま体に吸収されることになります。
ビタミンCやビタミンEは美容
特に「美肌」に欠かせません。
ビタミンEは抗酸化作用が高く
シミやそばかすをできにくくする
効果が期待できます。
現在、
長芋を毎日、
「とろろ」としてただけでなく、
みそ汁に入れたり、
野菜炒めに入れたりしています。
ですが、
酒粕ほどの美肌効果は感じません。
・
・
・
長芋の効果は?
しかし
長芋にまったくなんの効果もない
わけではありません。
長芋は蒸しても良し!
生でも良し!
ジャガイモやサツマイモと違い
長芋は生でも
食べられる唯一の芋なのです。
長芋の生といえば「とろろ」。
とろろのネバネバ成分は
「ムチン」からできています。
ムチンは
動物性のネバネバをさし
植物性のネバネバ成分では
ありませんとの
ご指摘を頂きました。
ありがとうございました。
<(_ _)>
(では
長芋のネバネバの成分はナニ?
調べ中です。)
ムチンは体の中に入ると
同時に食べた糖の吸収を抑えてくれる
という働きがあります。
つまり
ご飯と一緒にたべると
ご飯の吸収を遅くするために
食後の血糖値が上がりにくくなります。
「とろろ」は
食後高血糖の方には
ありがたい食材なのです。
また
「ムチン」は腸の
粘膜の細胞を覆っている
構成成分でもあります。
粘膜は消化器系ではだけではなく
呼吸器系や生殖器系などにも
存在しています。
・
・
・
長芋ムチンの効果
粘膜の役割は
身体の細胞を保護するためです。
ウィルスやバクテリア
またカビなどが
容易に体の細胞の中に
侵入できないように
「バリア」として働いているのです。
この粘膜の細胞が産生、
分泌する物質が
「ムチン」なのです。
またムチンは
胃腸の粘膜を修復してくれる
機能もあります。
長芋のネバネバ成分
ムチンも
腸まで届いて
栄養になると同時に
消化吸収をおそくするために
血糖値の急激な上昇を抑えてくれます。
・
・
・
長芋の効果まとめ
長芋による美肌効果は
残念ながら感じませんでした。
(約2週間でしたが)
そのかわり
腸の蠕動運動のはたきは
活発に起こったと感じました。
今日もありがとうございました。
みそしるが出ていれば
一押しお願いします。