この時期
受験シーズンを迎え
頭を良くする食べ物は何ですか?
と聞かれることがあります。
結論からいうと
脳の中に多く含まれる成分を
外からもたっぷりと補うこと。
その一つが
「ホスファチジルセリン」です。
糖質と脂質とタンパク質はくっつく
このサイトでは
天然の糖(糖質)について
よく取り上げています。
甘いものやデンプン等はすべて糖質です。
一方、
3大栄養素として
糖質以外に
タンパク質と脂質があります。
この3つは
単独で存在している場合もあれば
くっついてる場合もあります。
糖質とタンパク質が結合すると
糖タンパク質
糖質と脂質がくっつくと、
糖脂質となります。
さらにもう一つ
脂質とタンパク質がくっつくと
脂質タンパク質です。
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ホスファチジルセリンとは?
セリンと言うのは
タンパク質(アミノ酸)の1つです。
ホスファチジルセリンは
セリンに脂質がついたものです。
ホスファチジルセリンは
脳にたくさんある物質で
昔から記憶の維持に欠かせない成分だと
言われてきました。
また集中したい時や
頭の回転を速くしたり
イライラなどが収まるとして
サプリなどもたくさん出ています。
しかし
ホスファチジルセリンは
サプリから取らなくても
通常の食べ物にも含まれています。
肉や大豆です。
これから受験シーズンを迎える受験生は
ホスファチジルセリンを
多く含む食べ物を取りましょう。
その上で
ホスファチジルセリンの吸収を良くする食べ物を摂る。
そう以前取り上げた「発酵食」です。
これで
少なくとも
頭への栄養はばっちりです。
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