「ラカント」の主成分は
エリスリトールで、
天然にも存在する糖です。
またラカントは
自然な酵素法で作られているため、
安全、安心です。
さらに
ラカントは血糖値も上げません。
そのため
「砂糖代わり」におすすめしています。
では
オリゴ糖はどうでしょうか?
ざっくりと結論をいうと
オリゴ糖も
自然に存在する天然糖です。
作り方も自然な酵素法です。
ということで「安全」。
ただし、血糖値は上げます。
上手に天然糖を使い
脱「砂糖」、
脱「果糖ブドウ糖液」となる
一番の方法をご紹介します。
オリゴ糖の3つの種類
オリゴ糖といっても
たくさん種類があるため、
ここでは 3つに絞りました。
パールエースの「オリゴのおかげ」
加藤美蜂園の「北海道てんさいオリゴ」
伊藤忠製糖の「沖縄、奄美のきびオリゴ」
「オリゴのおかげ」の主成分は
「乳果オリゴ糖」や
「ラクトスクロース」とも言われます。
甘さは砂糖の30%です。
「北海道てんさいオリゴ」の
主な成分はラフィノースなどの
オリゴ糖となります。
甘さは砂糖の20-30%です。
「沖縄、奄美のきびオリゴ」の
主成分はフルクトオリゴ糖です。
フルクトオリゴ糖は
数あるオリゴの中でもっとも甘さ的には
砂糖に近く、砂糖の40-60%です。
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ラカントとオリゴ糖を「価格」で比較すると
「オリゴのおかげ」
パールエースの「オリゴのおかげ」は
650グラムで828円となるため
100グラム当たり「127円」となります。
「北海道てんさいオリゴ」
加藤美蜂園の「北海道てんさいオリゴ」は
500グラムで598円のため
100グラム当たり「129円」となります。
「沖縄、奄美のきびオリゴ」
伊藤忠製糖の「沖縄、奄美のきびオリゴ」は
350グラムで458円のため
100グラム当たり「141円」となります。
オリゴのおかげが若干お買い得!
ではラカントと比較すると
ラカントSは130グラムで488円。
100グラム当たり「375円」となります。
ラカント高っ!
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ラカントとオリゴ糖を「使い方」で比べると
「オリゴのおかげ」は
砂糖の30%の甘さのため、
砂糖と同じ量では甘さがたりません。
単純に計算すると3倍必要。
「北海道てんさいオリゴ」も
甘さは砂糖の20-30%のため、
少なくとも3倍量必要です。
「沖縄、奄美のきびオリゴ」は
砂糖に近い甘味(60%程度)があるため、
砂糖の2倍程度いれれば
砂糖と同じ甘さになります。
一方、
ラカントSは
砂糖とほぼ同じ甘さなので
そのまま使えば
砂糖と同じ甘さになります。
ということで
「オリゴのおかげ」は3倍
「北海道てんさいオリゴ」も3倍
「沖縄、奄美のきびオリゴ」は2倍
100グラム当たり
「127円」x3=381
「129円」x3=387
「141円」x2=282
「ラカント」はそのままで
100グラム当たり「375円」
ということで
使用量を考えると
もっともお得なのは
Point
●「沖縄、奄美のきびオリゴ」
スイーツにキビオリゴを
使う方が多いです。
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オリゴ糖がラカントより優れている点
ラカントを価格だけで
みると高いですが、
使い方も考えると
3種のオリゴ糖とさほど変わりません。
ということで
これまで
「ラカント」をおすすめしてきました。
しかし
実は
オリゴ糖は
ラカントにはない利点を持っています。
それは
腸内細菌たちが
「オリゴ糖」好きなことです。
オリゴ糖は
腸内細菌のエサとなり
腸の多様性のたすけとなります。
残念ながら
ラカントにはこの効果はありません。
そのため
「オリゴのおかげ」は
目立つところに
「消費者庁許可の特定保健用食品」と
表示があります。
「北海道てんさいオリゴ」も
「沖縄、奄美のきびオリゴ」も
ビフィズス菌の栄養源となります。
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ラカントとオリゴ糖の併用が一番
砂糖の代わりに
ラカントを半分
オリゴ糖を半分。
価格を考えて
Point
●「ラカント」と
「沖縄、奄美のきびオリゴ」を
砂糖の半分量づついれます。
この使い方が
甘味料の「良いとこどり」ですね。
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