赤ちゃんに歯がはえはじめて
離乳食の時期になれば
自然な「甘いもの」をあげて
味覚を育ててあげましょう。
おすすめは
米と麦芽を原料とする
「水飴」です。
大人が舐めても
やさしい甘さです。
最近
紅茶に水飴を入れるのが
マイブームです。
(^－^)
水あめは母乳代わりに使っていた
水飴は
母乳の代わりにもなるくらい
早い時期から使うことのできる
甘味料です。
掛川市にある
小泉家の水飴は
「子育て飴」ともいいます。
これは亡くなったお母さんの
お腹の中から生まれてきた
赤ちゃんが
この水飴で育ったことに由来します。
また
金沢の和菓子の1つに
「じろ飴」があります。
昔、飢饉が起こったときに
赤ちゃんに飲ませるおっぱいがなく
この水飴を与えて
育てたと言うことです。
水飴は
本来の伝統的なものだと
「米」と「麦芽」だけから
出来上がります。
そのため、
安全な甘味料なので
母乳の時期でも
水あめを料理として
使うことができます。
「水あめ」を手作りした結果・・・
・
・
・
水あめにボツリヌス菌の心配はない！
水あめは
菌によって
発酵をしているわけでも
ありません。
そのため
水あめは
発酵食品ではありません。
また
水あめは
どろっとした形状のため
蜂蜜に似ており
「ボツリヌス菌」を
心配する方もいますが
水飴には
「ボツリヌス菌」は絶対にいません。
・
・
・
赤ちゃんのお菓子はいつから？
ミルクは完全栄養食なので
それ以外のものを
赤ちゃんは
補給する必要は全くありません。
ミルク最高だぜ！
赤ちゃんに
歯が生え始めて
おっぱいに歯が当たる
時期になれば
ミルク+ 「なにか」の
栄養が必要になってきます。
そこで
「蒸し野菜のペースト」や
「お粥」など
離乳食の始まりです。
また
赤ちゃんがグズグズしている時や
赤ちゃんに少し集中してほしい時など
簡単なお菓子などがあれば
お母さんの時間を作ることができます。
・
・
・
赤ちゃんに砂糖は必要なし！
「赤ちゃんｘお菓子」で調べれば
たくさん出てきます。
離乳食としてのお菓子は
各会社とも
原材料を「国産」にするなど
気をつけています。
表示裏面は
必ずチェックしてください。
これらの中には
「砂糖」を含めた製品が多く
この砂糖は
「遺伝子組み換えとうもろこし」であることは
頭の片隅に入れておきましょう。
もし
国産の砂糖を使っていれば
必ず「国産砂糖」と表記をしています。
ただし
日本国産の砂糖を使うと
価格がどうしても
高くなってしまいます。
繰り返しますが、
もし気にする方は裏表示を確認の上
赤ちゃんに食べさせて
あげてください。
・
・
・
赤ちゃんにおすすめのお菓子は？
昔からあるのはお菓子は
「ボーロ」や「ビスコ」です。
アンパンマンシリーズの
お菓子も種類がたくさんあり
赤ちゃん、子供には
大人気です。
ただし、
赤ちゃんには
本来、砂糖は必要ありません。
江戸時代までは
「砂糖」は庶民の間には
ありませんでした。
あったのは「水飴」です。
木のスプーンにこぼれない程度の
水飴をからませて
赤ちゃんにあげれば
ペロペロと時間をかけて
舐めています。
大人が舐めても
程よい甘さです。
成分は麦芽糖、オリゴ糖などです。
味覚も
腸内細菌も育ってきます。
お勧めです。
もう少しいろいろなものを
赤ちゃんにあげたいという方には
オーガニック子供用クッキー
ボーロのような「パフ」という
自然なお菓子もありました。
株式会社Beansは
オーガニックやベジーなど
健康、
体に本当に良いものを
大切な人に届けることを
使命にしています。
● プレーン
原材料＝玄米（高知県産）
● ピンク
原材料＝玄米（高知県産）、
有機ニンジン粉末（国産）、
ビーツ粉末（国産）
● グリーン
原材料＝玄米（高知県産）、
有機ケール（国産）、
有機小松菜（国産）
砂糖として
国産（北海道）のてん菜糖を使っています。
参考までに。
今日もありがとうございました。
みそしるが出ていれば
一押しお願いします。