最終更新日: 2020.07.10

ローチョコレートの 効果は 普通のチョコと違うの?

ダークチョコレートは
有名ですが
「ローチョコレート」という
特別なチョコレートがあります。

普通のチョコと
何が違うのでしょうか?

なにか効果があるのでしょうか?

実は
幸せ物質が
より多く含まれているのです。

チョコレートの成分

私は毎日
カカオ含量の多い
チョコレートを一粒ずつ食べています。

カカオ成分には
体に良いとされている成分が
たくさん含まれています。

テオブロミン
エピカテキン
ポリフェノール
セロトニン

そして
アミノ酸の
トリプトファンやアルギニンです。

また
フェニルエチルアミンや
ビタミンCも含まれています。

特に
フェニルエチルアミンは
「恋愛物質」
ともいわれ、
恋に落ちると
この「恋愛物質、
フェニルエチルアミン」が多く
分泌され、
脳に働きかけると言われています。

ちなみ
チョコレートに
含まれている
この恋愛物質の量は0.0006%です。

ココア国際シンポジウム
第16回
David Benton
「チョコレートの魅力
それは心理的なものか
生理的なものか?」

そのため、
神経系に作用するには
少なくとも
2000-3000枚のチョコレートを
食べないといけません。

chocolate classより引用



ローチョコレートの成分

ローチョコレートは
すべての工程を
「48度以下」で抑えて
作られたチョコレートです。

通常のチョコレートと
なにが違ってくるのでしょうか?

先ほどの
カカオの成分に加えて
「熱に弱い成分」が
残っています。

アナンダミド(Anandamide)です。

アナンダミドは
カンナビノイドの一種で
脳内にもある
快楽物質です。

脂質系なので
酸化されたりすると
本来の有効成分とは
異なってしまいます。

ローチョコレートには
この心地よくなる成分
「アナンダミド」が
熱して作られた
チョコレートよりも多く含まれます。

実は
「麻薬など」の薬物も
アナンダミドと同じ
カンナビノイド様の作用をします。

では
ローチョコレートを食べると
中毒になる?
と心配になった方が
いるかもしれません。



ローチョコレートで中毒?

ローチョコレートに
アナンダミドが多いといっても
中毒になることはありません。

ご心配なく。

ローチョコレートを
10キログラムも食べると
薬物と同じ薬効に匹敵します。


10キログラムは
いくら
チョコレート好きの人でも
食べるのは無理でしょう。

ムリかも



ローチョコレートは健康食品

ダークチョコレートには
カカオ成分由来の
ポリフェノール類が
多く含まれていることから
「抗酸化」パワーがあります。

ローチョコレートは
低い温度で
チョコレートを作ることにより
その有効成分を
残すことができます。

ということで
ローチョコレートは
カカオの「体に良い成分」に加えて
こころを
ホッとリラックスさせてくれる
アナンダミドも含まれています。

つまり
「ローチョコレート」は
健康食品です。

という記事を書いたのですが、
まだ私は食べたことがないので
一度、
食べてみます。
(^-^)

取り寄せたい方は
「ローチョコレート」x「カカオ」
「ローチョコレート」x「砂糖」で
しらべると 
いくつか出てきます。

今日もありがとうございました。
みそしるが出ていれば
一押しお願いします。


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