「カスピ海」の名前がつく
ヨーグルトには
2種類あります。
フジッコとグリコから
それぞれ発売されています。
両方ともに「生乳100%」と書いています。
家で手作りヨーグルトを
たくさん、
お手軽に食べるために、
ここ1年ほど
いろいろと試行錯誤しました。
その結果、
ついに
理想のヨーグルトの完成です。
(^-^)
私と同じ
「めんどくさがり」で
「発酵食品好き」な方に
読んでいただけると
うれしいです。
(^-^)
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ギリシャヨーグルトの欠点
約1年前(2019年夏ごろ)から
「ギリシャヨーグルト」が大好きになりました。
チーズのような食感で
ヒヤッとした冷たさが
暑くなってくると最高っす。
タンパク質も多く、
食べた後の満足度もグッドです。
もちろん発酵食品なので
腸内環境にもよいはず。
ただし、
ギリシャヨーグルトには
欠点もありました。
ヨーグルトが大量に必要なのです。
そこで
安上がりな
「手作り」ヨーグルトでできないかと
いろいろ試した結果、
ようやく理想のヨーグルトが
できるようになりました。
大切な譲れないポイントは
2つありました。
お手軽なこと。
美味しいこと。
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理想の手作りヨーグルトを作るまで
まずはリサーチを開始。
「カスピ海」と名前のついた菌が
手作りヨーグルトに向いているとのことでした。
このカスピ海由来の菌は
室温や少しぐらい厳しい環境でも
ヨーグルトを作ってくれるそうです。
そこで
実際にためしたところ
「グリコ」のカスピ海よりも
「フジッコ」のカスピ海ヨーグルトの方が
おいしいヨーグルトを作ることができました。
ただちょっと残念な点が1つありました。
「容器」です。
フジッコのヨーグルトを入れている容器が形が
ややいびつなため
きれいにヨーグルトを最後まで
取ることができません。
おそらく
「持ちやすい」容器なんだと思いますが。
1番取りやすいのは
「小岩井生乳100%ヨーグルト」の容器です。
丈夫で
きれいな流線形の三角形をしているため
スプーンでキレイに
最後までヨーグルトをとることができます。
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小岩井ヨーグルトではダメか?
小岩井ヨーグルトの容器は良いのですが、
残念ながら
あまりおいしいヨーグルトは出来ませんでした。
使っている「乳酸菌」の種類が
違うためでしょう。
私のような
適当に放置するだけでは
菌が耐えられなかったのでしょう。
結論として。
試行錯誤を重ねた結果
フジッコの「カスピ海ヨーグルト」の菌を使い
小岩井生乳100%ヨーグルトの容器で発酵させます。
これで
お手軽なヨーグルトができるのですが、
「美味さ」という点で
いまいちでした。
なぜ???
牛乳臭さが残るのです。
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美味しいヨーグルトを決める2つの要素
美味しいヨーグルト
それは「香り」と「食感」のダブルで決まる。
香りが
牛乳っぽい香りでは
美味しく感じませんでした。
そこで
温度を変えたり
容器を良く消毒したりしましたが、
あまり
変わりません。
最後にたどり着いた答えは
「牛乳」でした。
「よつば」さんか
「小岩井」の牛乳をつかう。
しかも
新鮮なものを使う。
冷蔵庫で5日以上
たった牛乳を使うと
できたヨーグルトが
少し牛乳臭くなってしまいます。
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ヨーグルトの鮮度は牛乳による
新鮮な牛乳を
ヨーグルトと等量いれて
室温で放置します。
暖かければ
半日でヨーグルト状に固まります。
そして
容器に余裕があれば
さらに牛乳を足します。
これで
「1つ」買ってきたのとまったく同じ
カスピ海ヨーグルトができます。
しかし
これでは
かなり牛乳が残ってしまいます。
そこで
私は現在
2つ同時に作るようにしています。
本当は3つほど作りたいのですが、
冷蔵庫をかなり占領してしまい
2つに抑えています。
ちなみに種菌も売ってます。
https://www.shop-fujicco.com/caspi-yogurt/contents/qa/
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手作りヨーグルトについて
熱く書き綴ってしまいました。
今日もありがとうございました。
みそしるが出ていれば
一押しお願いします。