コロナのため、
外にでる機会や
人と会う機会が減っています。
イギリスでは
「うつ病」が16%から32%に増えた
という記事を読みました。
嗅覚や味覚の異常も
神経系への影響です。
さらに
コロナストレスから
神経系にジワジワと
負担がかかっているのでしょう。
「ぼくも、まいっちゃうよ。」
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「認知症」も増えているはず
数字にはでてきませんが、
認知症も増えているはずです。
「認知症」の原因は
アルツハイマー病だけではありません。
脳血管が詰まったり
破裂して起こる場合も多く、
現在でも
日本国内で約200万人はおられるでしょう。
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脳内出血を起こすとどういう症状がでるの?
「頭をハンマーで殴られた」ように
痛いという場合もあります。
しかし
そうではない場合もあります。
ジル・ボルト・テイラーは
41歳の時に
左脳に出血を起こしました。
彼女のすごいところは
数十分間にわたって
脳が壊れていくところを体験しています。
歩けなくなる
話せなくなる
そのうち
目の見え方も変わってくる。
脳内出血の
状況が伝わってきます。
私は
数年前に
この映像をみて以来
授業でも使わせてもらっています。
ちなみに
ようやく
今日からオンライン授業が開始です。
脳梗塞・脳内出血のリハビリを
されている方にも
参考になれば幸いです。
彼女はこの脳内出血後
リハビリをして
見ての通り、すごい回復です。
しかも
今も精力的に活動されています。
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NHKの脳内出血関連番組
また
明日お昼に
脳内出血の予防について
放送されます。
情報まで。
「きょうの健康 知っておきたい!
脳の血管が破れる病気
「脳出血 意外な犯人」」
2020年5月12日(火)
13時35分~13時50分
NHK
脳出血の原因として、以前からよく知られているのが高血圧。
ただし、たとえ血圧が正常でも脳出血を起こすことがある。
その犯人が「アミロイド」。
認知症を起こすアルツハイマー病につながる物質でもあり、
加齢に伴い増えやすい。
脳出血は後遺症が残りやすいため、
まずは予防が大切。
アミロイド性の脳出血は、
高血圧、糖尿病、肥満などを防ぎ全身を管理することが、
その予防につながる。
2つのタイプの予防や治療について伝える。
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