粉ミルクは
赤ちゃんだけの飲み物ではありません。
大人が飲んでも
健康上も栄養面的にもばっちりです。
ただし
大人は赤ちゃん用の粉ミルクではなく、
大人用の粉ミルクをのみましょう。
栄養成分が違います。
飲み方は人の好き好きです。
哺乳瓶で飲んでも
コップでも飲んでもオッケーです。
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なぜ大人の粉ミルクがはやっているの？
今まで
大人の粉ミルクがなかったわけじゃないです。
2014年4月には
救心製薬が「大人の粉ミルク」を発売しました。
2016年10月3日には
森永乳業が「ミルク生活」と言う
大人のための粉ミルクも発売しました。
最近
森永乳業は
大人の粉ミルクを宣伝しています。
力を入れているんです。
さらに
2017年9月には
大人のための粉ミルクを
雪印メグミルクグループが発売しました。
「プラチナミルクシリーズ」です。
歳をとると
カルシウムが不足するため
牛乳で補っていると言う人も多いと思います。
しかし
無理に牛乳を飲んで
お腹がゴロゴロしてしまう
または
下痢になってしまうと言う人もいます。
私もその一人で、
一度沸騰させた
牛乳は大丈夫なのですが、
生の牛乳を飲むと
お腹がゴロゴロするため
最近は飲んでいません。
そもそも
牛乳は子牛の飲み物です。
そこで大人が飲むミルクは
人のための乳の方が
理にかなっていると思います。
だから
人のためのミルクが売れ始めたのです。
では
大人のミルクと
赤ちゃんのミルクは
何が違うのでしょうか?
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僕ののんでいるミルクよりおいしいの？
赤ちゃん用ミルクと大人用ミルクの違い
赤ちゃんの場合には
ミルクだけで生活する必要があるため
完全な栄養をすべてふくんだ完全食ミルクです。
一方、
大人は普通の食事をして
足りない栄養分をサポートするためのミルクです。
具体的には
不足しがちなミネラルや鉄分などを
補充するためのミルクなのです。
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簡単にまとめると
赤ちゃんのためのミルクは
必要なアミノ酸や炭水化物が
すべて含まれています。
さらに
脂肪分もたっぷり入っており
赤ちゃんはこれだけで生きています。
一方、
大人のミルクは
不足しがちなものを
ミルクに入れています。
ミネラル、
腸内環境を整える腸内細菌、
さらにビタミンなど。
脂肪やカロリーは控えてあります。
大人のミルクの需要は
今後もっと増えていくのではないかと思います。
美容のために
セラミドやコラーゲンを配合した
大人のためのミルクも発売されました、
乳酸菌やビフィズス菌などの腸を
豊かにする菌が含まれているミルクもあります。
また
カルシウムと
中和脂肪酸や鉄分が
全部、配合されているものもあります。
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ここで
簡単に
発売順に
大人用ミルクの価格と飲み方、特徴です。
ミルク会社3社の比較
救心製薬の「大人の粉ミルク」
救心製薬の粉ミルクは
1600円で9.5グラムｘ7袋が入っています。
100ミリリッター程度のお湯に溶かして飲むと
カルシウムとvitamin D
コラーゲンなどが取れます。
森永乳業「ミルク生活」
価格は
3399円で360グラムあり
約18日分となります。
1回あたり20グラムをお湯に溶かして飲みます。
ビフィズス菌と乳酸菌を配合しており
鉄分やミネラルも配合しています。
雪印メグミルク
「プラチナミルクシリーズ」
300グラムで2400円となっています。
こちらも1日20グラムを目安に
お湯に溶かして飲みます。
15日分ですね。
11種類のビタミン
8種類のミネラル
また
油成分である不飽和脂肪酸のDHAや
タンパク質が含まれています。
やはり人間は
牛乳よりも
人のミルクを飲んだ方が自然だと思います。
赤ちゃんが飲むものだと思っていたミルクを
どうして大人が飲む必要があるのでしょうか?
その理由は
足りない鉄分、カルシウム
腸内細菌
うるおいを補充するためです。
そのため
赤ちゃん用のミルクではなく
大人用の専用ミルクが売れているのです。
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