ギリシャヨーグルトを
豆乳でつくりました。
濃厚なヨーグルトで
子供たちも大満足だったようです。
ギリシャヨーグルトって何?
のレベルだった私が
いろいろと調べました。
もっとも気になったのは
本当に
ギリシャで
このヨーグルトを食べているのか?
ということです。
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ギリシャヨーグルトって何?
家では「ヨーグルトの菌」を「豆乳」と混ぜ
毎日豆乳ヨーグルトがポコポコとできています。
写真は豆乳ヨーグルトです。
毎日食べた分だけ豆乳を注いでいるため、
少し泡立っています。
一日冷蔵庫にいれておくと
乳酸菌が豆乳を分解して
ほどよく酸味を作ってくれます。
ギリシャヨーグルトは
通常のヨーグルトと違い
水分があまりありません。
そう、
作り方はいたって簡単なのです。
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ギリシャヨーグルトを家で作れるの?
この手作り豆乳ヨーグルトを
コーヒーフィルターや経木の上に
置いておくだけで
数時間後には水分が下に落ちて
ヨーグルトだけが上に残ります。
これがギリシャヨーグルトのように
濃厚なヨーグルトとなります。
写真はヨーグルトを上にのせて
30分ほど経ったときのヨーグルトです。
一晩、
放置すると水分がもっと抜けて
より濃厚なヨーグルトになります。
下に残った水分は
乳酸菌がたっぷりと入っているため
そのままヨーグルトの中に戻しました。
いろんなサイトを見ると
下の水分を味噌汁の汁に使ったり
米をたく時に使うというもの。
共通しているのは
そのまま捨てずに
料理に使うと言う方法です。
掃除に使っている方もいました。
水で10倍ほど薄めて
霧吹き状にして
部屋や植物にまくという記事も見ました。
乳酸菌がマイナスイオンを発生させ
部屋の中が新鮮な空気になるそうです。
真偽のほどは分かりませんが
いずれ試してみようと思います。
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ギリシャでこのヨーグルトを本当に食べているの?
そもそもこの濃厚なヨーグルトを
ギリシャでは食べているのでしょうか?
私はギリシャ語はよくわからないため、
英語で検索をかけたところ
Mandrekas SA(マンドレカス)という
ギリシャ最大のヨーグルト会社にたどり着きました。
少し日本語訳が変ですが気にせずに。
この会社のサイトは
日本語だけでなく、
英語、ドイツ語、ロシア語、
スペイン語、ポルトガル語
わからない言葉など
10か国の言葉で翻訳してくれています。
たしかに
ギリシャで普段たべられている
ヨーグルトっぽいです。
このサイトにあった
一般的なギリシャヨーグルトの成分です。
エネルギー : 132 kcal/554 Kj
タンパク質 : 6.5g
総炭水化物 : 4.1g
脂肪 : 3.8-10g**
トランス脂肪 : 0g
食物繊維 : < 0.1g
ナトリウム : 74mg
カルシウム : 145mg
** 0gもあります。
あとベジタリアン用もあるようです。
普通日本にあるヨーグルトの代表として
明治ブルガリアヨーグルトの成分です。
エネルギー : 62kcal
たんぱく質 : 3.4g
炭水化物 : 5.3g
脂質 : 3.0g
食塩相当量 : 0.13g
カルシウム : 109mg
明治ブルガリアヨーグルトと比較して
タンパク質が2倍
ギリシャヨーグルトには含まれています。
その分、
濃厚なしっとり、
どっしりとした
味わいなのですね。
オリゴ糖、はちみつや
果物などをそえて
ギリシャヨーグルトをたべると
腸内細菌の数がふえると
同時に
タンパク質も多めに摂取できるので
筋肉をつけたい方にも
向いていると思います。
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まとめとして
ギリシャヨーグルトの良い点
Point
●チーズやアイスクリームっぽい触感
●味わい的にも満足
●タンパク質が多い
ただ妻はちょっと不満げです。
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みそしるが出ていれば
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