2019年1月5日
初ぜりで
落札された大間マグロは
最高値3億3360万円がつけられました。
落札したのは
またまた
すしざんまい社長。
毎年
気になるのですが
この落札されたマグロを釣った藤枝船長には
いくら入るの?
余計なお世話ですが
調べてみました。
釣った人の手元にはいくら入る?
2019年1月4日早朝に、
大間漁協所属の一本釣り漁船「第28光明丸」
(4.9トン、藤枝亮一船長)が
278キロの大物を水揚げしました。
藤枝船長の場合は
大間漁協に所属しており
青森県の漁業組合、
そして
新しくなった豊洲市場で
それぞれ手数料を取られます。
大間漁協で4%
青森県漁業組合で1.5%
豊洲市場の手数料が
いくらなのか
調べたのですが、
わかりませんでした。
築地市場の時には
手数料5.5%でした。
野菜や果物を卸す青果部は
築地と豊洲ともに8%だったので
魚関係も手数料が
築地と豊洲ではおなじだとすると
5.5%となり
おのおの
4%+1.5%+5.5%
合計で卸売金額の11%が差し引かれます。
つまり
3億3660万円の11%なので
36,696,000円
約3700万円の手数料となります。
手数料だけではなく必要経費がかかっている
必要経費として
漁船の運転費用
人件費
その他がかかります。
漁船の大きさは約5トンなので
それほど大きくなく
一日の燃料費としては
1万円もいかないでしょう。
1年のうち200日は漁に出たとして
漁船の運転費用として
約200万円程度で抑えられます。
人件費は
藤枝船長が何人雇っているかによります。
2人だとすると
人件費
推測でしかないのですが
500万円x2で1000万円。
ここまでの合計が
4700万
おおよそ
手数料や必要経費として5000万円が
差し引かれます。
ということで
約2億8300万円が
手元に残ります。
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税金を忘れてはいけない
税金が翌年かかるので
そのために
ためておく必要があります。
私は税金には
かなり疎い。
さっくりと
半分は税金や社会保険料として納付すると
1億4000万円。
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まとめとして
まぐろは別名
ブラックダイヤモンドといわれます。
まさに
一攫千金。
藤枝船長(グループ?)は
ざっくりと
手元に
1億4000万円はのこるということです。
景気のよい話で
世間の景気もちょっとはよくなる?
でも
2番目の大きさのマグロは
この100分の一程度の価格になってしまいます。
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今日も最後まで読んで頂き
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