パーキンソン病と
レビー小体型認知症の方の脳内では、
あるタンパク質の機能が発揮できず
内臓全般に影響をおよぼしています。
アルファーシヌクレインというタンパク質です。
このタンパク質は本来、
神経細胞と神経細胞とをつなぐ
重要な場所にあるタンパク質です。
この場所に異常がおこると
神経細胞同士のコミュニケーションが
うまくいきません。
そして
神経からの指令が全身にうまく伝わらず
様々な症状が出てきます。
自律神経の機能不全もその一つです。
腸の働きが鈍くなります。
重度の便秘が起こります。
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心臓にも影響があります。
心臓を支配している神経が徐々に
脱落していくため
急に立ち上がった時の「たちくらみ」、
起立性低血圧。
手足の冷えや感覚の鈍化
また
皮膚にも影響があります。
発汗異常や「かゆみ」が起こってきます。
そもそも
なぜアルファーシヌクレインが
異常蓄積・変性するの?
ここがはっきりすれば
根本的な治療法になります。
しかし
残念ながらわからない・・・
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しかし
手掛かりはあります。
キーワードは「鼻と腸」です。
なぜなら
アルファーシヌクレインの蓄積や変性の
最も早く始まる部位が
鼻から入力をうける脳の部位と
腸から入力をうける脳の部位だからです。
ということは
鼻から入ってくる因子と
腸から吸収する因子が
アルファーシヌクレインを
蓄積・変性させる可能性があります。
もっとも怪しいのは農薬や殺虫剤です。
実際に動物実験では
農薬・殺虫剤をネズミやサルに接種すると
かなり強く・早期に
パーキンソン病と似た症状が出始めます。
そのため、
現在では農薬・殺虫剤を利用して
パーキンソン病のモデル動物をつくり
研究をしているグルーブがたくさんいます。
農薬・殺虫剤を振りかけた食品を
私たちは食べています。
良い悪いではなく、「事実」だけを述べています。
食品添加物はどうでしょうか?
単体の食品添加物は
安全性もしっかりしている(はずです)。
Q5.私たちはどのくらい食品添加物を食べているのですか?
厚生労働省では、食品添加物を実際にどの程度摂取しているか、調査しています。
最近の調査結果では、実際の摂取量は、健康への悪影響がないとされる「許容一日摂取量」(ADI)を、大きく下回っています。
スーパー等で売られている食品を購入し、その中に含まれている食品添加物量を分析して測り、その結果に国民栄養調査に基づく食品の喫食量を乗じて摂取量を求める方法(マーケットバスケット方式)で、食品添加物の摂取量を調査しています。
最近の調査結果の一例を下記に示しますが、安全性に問題ないことが確認されています。仮に安全性に問題となるような結果が明らかとなった場合には、食品添加物の基準を改正するなど必要な措置を講じることとしています。
でも
私たちは日常、複合的な
保存料、甘味料、着色料、香料などを摂取しています。
複合的な食品添加物の影響はだれが
チャックしているのでしょうか?
だれもチャックできないのです。
ましてや長期間にわたって摂取するから
ジワジワと身体に悪影響を及ぼします。
身の回りの安全は自分で判断し、
選択する必要があるのです。
そのためにも意見、想像、推測ではなく、
正しい情報をもとに
私たち一人ひとりが
判断するしかないのです。
将来、ピンピンした身体を保つためにも
今できることをしていきましょう。
(今日の記事はここまでです。)
ホッホー(・。・)、
おもろい(^-^)、
少しは役だったかなー(-。-)
つまらん(-_-)
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