データマイニング、
人工知能やバーチャルリアリティー(VR)が
将来きっと
自律神経失調症・認知症の治療や予防に
役に立ちます。
以下、私の体験からです。
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アメリカの空軍が8億円、
海軍が2億円を研究費として
京都大学と大阪大学に提供していた
ことが2017年2月10日に報道されました。
何の研究開発にお金を出していたのでしょうか?
多くのお金は「データマイニング」に対してです。
データマイニング?
なんやそれ?
ぼくも初めて知りました。
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データマイニングとは、
膨大なデータの中から
コンピューターを使って
規則性や知識を見つけることです。
そしてそれを応用することです。
FORBES JAPAN 編集部
バーチャルリアリティ(VR)を使い、
認知症を仮想体験する、その名も「VR認知症プロジェクト」に参加するより引用。
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私たちの日常生活の経験は
五感からの情報入力を元に行われています。
将来的には
視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚が
コンピューターによって
判別できるようになるでしょう。
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以前、神経科学会で
NTTデータの方が
寝ている人の視覚野
(後頭葉のあたりです。)の情報を元に
見ている夢を
映像に映し出していました。
ぼやけている部分も多かったのですが、
鮮明に映っている部分もあり、
驚きました。
他人の見ている夢をコンピューターを通して
共有することができるのです。
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これからは瞬時に
バイオセンサーを介して
外界からの刺激を
処理することができるようになると
予想されます。
そうすると
次は運動を司る能力が求められますが、
こちらもロビー君に代表されるように
着実に進歩しています。
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ということは
感覚も運動も
的確に行うロボット(アトムのようなアンドロイド)が
誕生するのもそう遠くはないでしょう。
これを悪用しようとすれば
風の谷のナウシカに出てくる「巨神兵」のような
地球を滅ぼしかねない
ロボットも誕生するかもしれません。
でも
これらの技術を役立つほうに用いれば
とてつもない力を発揮します。
現在、
データマイニングや人工知能、
仮想現実技術を
認知症の人の生活の質の向上のために
生かそうという研究も進んでいます。
超高齢社会の到来に伴って増える認知症患者の「認知機能」と「生活の質」向上を目指し、仮想空間を現実のように経験させる仮想現実(VR)技術や人工知能(AI)を活用する研究開発が大阪工業大(大阪府枚方市)で進められている。認知症の進行をどのように止めるのか。同大学で体験した。
(島田喜行)
読売オンラインより引用
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以前、
わたしもバーチャルリアリティーを
体験しました。
車の試乗会でした。
試乗会といっても車はありません。
眼鏡とヘッドホンをつけて仮想で、
車に乗った感じがするだけです。
でも
仮想だからと侮ってはいけませんでした。
車はすごいスピードで、曲がるし
一瞬、空中に浮かんだりし、
最後は
岸壁すれすれで止まるのですが、
車ごと落ちるー。って感じで
心臓バクバクでした。
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今回、
車の試乗会で体験したバーチャルリアリティーは
交感神経をかなり活性化させました。
ほとんど現実と仮想が区別できないのです。
逆にこのことを利用すれば
自律神経のアンバランス、
特に交感神経が働きにくい方には
仮想現実によって
交感神経を活性化することができます。
近い将来
仮想現実・VRが
自律神経失調症や認知症の治療法として
確立されていくと思います。
予防にも役立つと思います。
記事ここまで)
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次世代には
認知症で苦労する人や
介護する人を少なくしたい。
「あなたから認知症予防を」をスローガンに
「研究」と同時にこのブログでコツコツと活動をしています。
みそしる一押しお願いします。
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