目が見にくくなってきた
視界の中心部分が歪んで見える
中心部分がぼやける
こんな症状がでてきたら
加齢性の目の変性かもしれません。
変視症とは
中心暗点とは
日本眼科学会より引用
治療としては現在
血管の新生をうながす血管増殖因子(VEGF)を阻害する
ラニビズマブやアフリベルセプトの投与がおこなわれます。
新たな治療方法も進んでいます。
2015年10月2日に
加齢黄斑変性の手術から1年を過ぎた患者の状態について、
「がんなどの異常は見られず、
安全性の確認を主目的とした1例目の結果としては、
良好と評価できる」と発表した。
産経新聞より引用
この研究を主に進めているのは高橋政代さんです。
(理化学研究所、
多細胞システム形成研究センター、
網膜再生医療研究開発プロジェクト
プロジェクトリーダー)
iPS細胞を使って
網膜色素変性症や加齢黄斑変性の治療が順調にいけば
iPS細胞で初の臨床応用となります。
.
.
.
.
.
高橋政代さん(理化学研究所)
の旦那さんもiPSの研究で有名です。
高橋淳さんは(京都大学iPS細胞研究所)
iPS細胞を使って
パーキンソン病への臨床応用を目指されています。
こちらもサルでiPS治療は有用だとの報告がなされています。
順調にヒトパーキンソン病治療で効果が出れば
罹患患者数が大きい分、
世界中に与える効果も絶大です。
奥様の高橋政代さんの
これまでに影響をうけた人物に
iPSを作り出した山中伸弥先生と
もう一人「マリー・キューリ―Marie Curie」
が挙げられています。
マリー・キューリ―は
2度もノーベル賞をもらっています。
単独でもノーベル賞をもらっていますが、
(1911ノーベル化学賞)
最初のノーベル賞は
ピエール・キュリーPierre Curie
(1903年ノーベル物理学賞)
旦那さんと物理学賞を受賞されています。
ノーベル賞の対象理由は「人類に貢献する」が大きく、
この点で高橋さん夫妻はノーベル賞の候補として
挙がる可能性が出てきます。
「夫婦でノーベル賞」
高橋カップルもキュリー夫妻に続けるのでは。
ちなみに
キュリー家の子供たちもノーベル賞をもらっています。
(゜o゜)
スゴイ家だね。
ワクワクすること(英語でCurious)
キュリーCurie夫妻はCuriousを最も大切にしていたそうです。
Curiousの語源は
キュリー夫人だったのか!
記事ここまで)
次世代には
認知症で苦労する人や
介護する人を少なくしたい。
「あなたから認知症予防を」
をスローガンに
「研究」と同時にこのブログを通して活動をしています。
みそしる押してください。
ありがとうございます。