小池百合子東京都知事は、
以前から公約に掲げていた
「待機児童解消」に向けた方向性として、
3つを挙げました。
「保育所などの整備促進」
「人材の確保・定着の支援」
「利用者支援の充実」。
126億円の補正予算案を計上して張り切っています。
それはすばらしい!
ただ最近「認知症の人の車による事故」が増えてきています。
亡くなった小学生や家族の気持ちを考えると・・・。
東京都では、以前から
「東京都認知症対策推進会議」という
(名前長い!)を設置し、
認知症の人や家族に対する
支援体制の改善を進めています。
では
認知症対策について
小池百合子知事は、
どうするのかなと
以前から気になっていました。
混合介護
2016年11月10日に
東京都内の介護施設を視察した後の記者会見で
「特区制度をフルに生かし、
東京都がいち早く全国に先駆けて
「混合介護」のモデルを示すということで準備している」と
自身の考えを表明しました。
なにを混合するの?
介護保険と保険外の介護サービスです。
「混合介護」が解禁された場合、
たとえば、
部屋の窓拭きや重たーい家具を運ぶなどといった
保険外のサービスを
提供することができるようになります。
さらに
「混合介護」が解禁されると、
価格設定が自由になるために、
介護職員の賃金改善などにもつながるのです。
良いんじゃない!(゚∀゚)
しかし問題はあります。
低所得者層が
これまで受けていた介護のレベルを維持できるのか?
2016年11月10日に
東京都内の介護施設を視察した後の記者会見で
「東京都の特区制度をフルに生かし、
東京都がいち早く全国に先駆けて
“混合介護”のモデルを示す準備をしている」と
自身の考えを表明しました。
東京都の“混合介護”に関する動向は
今後、日本全国に波及すると思われます。
今年度中に試行したいそうなので、
試行後の良い点と欠点に注目です。
今日の記事はここまで。
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