認知症の原因は
いくつかあります。
脳梗塞や
脳内出血の後遺症として
認知症になる方は
(脳血管性認知症)
以前は
たくさんいました。
「いました」という
過去形なのは
従来よりも
だんだんと
その人数が
減ってきているからです。
食事や検査技術の進歩のおかげです。
(^.^)
でも
減ってきているといっても
アルツハイマー病に次いで
多い人数なので
日本全国には
脳血管性認知症の方が
200万人はおられるでしょう。
ジル・ボルト・テイラーは
41歳の時に
左脳に出血を起こしました。
つまり
脳内出血の体験者です。
彼女のすごいところは
数分間にわたって
障害されていく症状を
記憶していることです。
歩けなくなる
話せなくなる
そのうち
目の見え方も変わってくる。
リアルに脳内出血の
状況が伝わってきます。
私は
数年前に
この映像をみて
「左右脳の不思議さ」を
感じた記憶があります。
左脳が侵されていくのを
観察できる右脳って
ある意味
悟っているよね。
悟りを開いた人というのは
左右の脳の
切り替え方を会得した人なのかも。
最近
テイラーさんの情報に
再び出会ったので
この機会に
シェアーさせていただきました。
現在も
彼女は精力的に
講演活動などを
行われています。
脳梗塞・脳内出血のリハビリを
されている方にも参考になれば幸いです。
参考までに
事故で
前頭葉の機能が
障害された方の記事を載せます。
興味ある方はどうぞ。
みんなで一緒に赤ちゃんのような
柔軟な頭・身体を取り戻しましょう。
今日の記事はここまでです。
コメント・アドバイス・リンクシェアーなどはこちらへどうぞ。
よかったら
みそしる押してください。
人気ブログランキング