パーキンソン病患者さんの
63%の方では
震え(震戦)により、
字が書きにくい「小字症」がでてきます。
そこで
開発されたのが、
震えていてもかける
ペンです。
小型のモータが
ペンには
内蔵されています。
高周波の振動が
筋肉を刺激し
手が震えていても
書きやすいように
筋肉をほぐしてくれるのです。
患者さんがペンを使い込めば
その分、
その人の震えのパターンを認識して
より一層、
書きやすくなるのです。
すごいアイデアですね。
ARCペンの動画をご覧ください。
イギリスの大学で開発されました。
BBCなどでも取り上げられています。
動画中のパーキンソン病の女性は
字をはっきりと
大きく、書けるようになったと
言っています。
うれしそうです。
手が震えるために
億劫になっていた「物書き」が
ARCペンだと
できるようになります。
すると
クリスマスカード、
年賀状、
手紙、
ちょっとしたメモなど
物書きが楽しくなります。
手紙を通して
誰かとつながれば
幸せも感じるしね。
(^o^)
すると
結果的に
認知症の予防にもなってるのです。
しかし
残念ながら
まだ改良中で、
販売していません。
そこで直接連絡をとり、
ARCペンを入手できるようになったら
連絡をもらえるようにしました。
日本のメディアでは
取り上げられていませんので
入手はもちろんできませんし、
情報もありません。
ご希望の方は
コメント欄にご記入ください。
値段や入手予定時期などが
分かり次第
お知らせいたします。
この記事は
2015年4月25日に書きました。
約1年たったので
販売し始めたかどうかを
確認したのですが、
まだのようです。
なにか
問題でも発生したのでしょうか・・・
そこで
DOPA solution (ドーパソリューション)株式会社に
以下の手紙を
送りました。
ARCペンで手紙を書ける日を
楽しみにしています。
いつ頃販売されるのでしょうか?
近況を教えてくだされば幸いです。
世界中で多くの人が
ARCペンを待ち望んでいると思います。
もしトラブルがあるなら、
教えてください。
みんなで取り組めば
解決できるかもしれません。
感謝。
I am looking forward to write a letter with ARC pen.
I am wondering when we can have it. Could you tell the current status please.
I guess a lots of people wait your product in the world.
if some troubles are there, let us know, and solve them together!
thank you.
また
連絡があり次第ご報告します。
みんなで一緒に赤ちゃんのような
柔軟な頭・身体を取り戻しましょう。
今日の記事はここまでです。
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