藤崎マーケット・田崎佑一が
腎臓ガンで手術を受けました。
私の母親も
2016年に腎臓がんが見つかりました。
しかし
ダビンチによる手術で
きれいに摘出できました。
比較的
腎臓ガンは
外科摘出が予後も良く、
しかも
昨年から
ダビンチが保険適応されています。
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2カ月ほど前に
お腹のハリが続くので
検査を受けました。
すると
CT検査で
腎臓に腫瘍が見つかりました。
腎臓がんの場合には
無症状のことが多く
血尿や発熱などの症状が
現れた時には
すでに
腎臓ガンが進行して
肺などに
転移していることが多いそうです。
そういう意味では
不幸中の幸いです。
昨日、
いろいろと
説明を受けてきました。
要点をまとめると5つです。
- ダビンチ(ダヴィンチ)という
機械で手術を行うこと。 - 手術時間は
麻酔から終わりまでに
5時間半かかること。 - 腎静脈に寄り添う形で
腫瘍(悪性、4センチ程度)があるので
丁寧に血管との癒着を外す必要があること。 - ダビンチ(ダヴィンチ)は
開腹手術よりも
侵襲性は少ないが
リスクはゼロではないこと。 - リスクとしては
血管の損傷
消化器官の損傷
肝臓の損傷あり。
特に
腎臓は
十二指腸を
ずらして
手術をするために
損傷しやすいこと。
また
十二指腸には
様々な消化酵素が
あるために
損傷すると
まわりの臓器に
ダメージを与える
可能性があります。
周りの臓器を
溶かし始めるのです。
幸い
当院では
これまでに
約50例の経験があるのですが、
失敗は
一度もないとのことでした。
祈るしかありません。
うまくいきますように!
(今日の記事はここまでです。)
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