玉置浩二の憩室炎を神経免疫学的にみてみると


天気と交感神経、免疫系は
密接に関係しています。

あなたが
予防接種をうけるとすると
天気の良い日

悪い日
どちらがいいでしょう?

3分後には
あなたも推測できます。

(この記事は2016年5月6日に書きました。)
ところで
昨日の東京は
最高気温27度と良い天気。

無題 20160505 weathe tokyo

天気のいい日に
盲腸が傷む(虫垂炎)
というのを聞いたことありませんか。

高気圧になると
自律神経のなかの交感神経が
亢進します。

交感神経と免疫系は繋がっています。

交感神経が亢進すると
血液中の
白血球の一種
好中球
ワサワザと
血液中に多く出てきます。

そして
身体中を
くまなく循環して
異物をみつけると
攻撃します。

これが炎症です。
好中球は炎症に一番に
関与する細胞です。

つまり
玉置さんの身体の中では
晴天により
交感神経が亢進したうえに、
数日前から
細菌が
大腸あたりで
うずいていたのかもしれません。

ひょっとしたら
交感神経が亢進するような
カッと怒ることがあったのかもしれません。

これらの
タイミングが重なり
昨日から
炎症が強くおこってきたのでしょう。

わたしの勝手な
神経科学的な推測です。

大腸の憩室炎は
大腸の右側(上行結腸)あたりで
おこると
虫垂炎と区別がつきません。

逆に
雨や
低気圧が近づいてくると
白血球の中の
リンパ球
モゾモゾと血液中に多く出てきます。

そして
抗体をつくり、
効果的に身体を守ります。

出番がくるまでは
リンパ球は
リンパ節に多くとどまっており
異物などを認識しやすいように
待機しています。

身体を守る仕組みを
免疫といい、
予防接収・ワクチンなどに
利用されています。

ではここで
クイズの答えです。

予防接種のときは
天気が良く、
その後
天気が悪くなるのが理想的です。

まとめとして

朝は比較的
交感神経が
活動的なので

天気が良く
午後から下り坂の日を選びます。

午前中に
予防接種を受けます。

その後、
シトシト雨が降り始めると、
もっとも
抗体が体内でできやすいと
推測されます。

まとめとして
朝や天気の良い日には
好中球が
ワサワザと
血液中に多く出ており、
身体中を
くまなく循環して
異物(ワクチン)を見つけてくれます。

逆に
天気が悪くなってくると
リンパ節に待機している
リンパ球が血液中を
循環して抗体を
ワサワサと効率よく作ってくれるのです。

神経免疫の分野はいま
急速に発展しています。
Immunity, 37, 290-301 (2012)

追記

今日の記事はここまでです。
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