日ごろは脳の研究をしています。
これまでに認知症、脳梗塞、
ALSなどたくさんの方の
脳を見てきました。
また日常では
「発酵食品」を作って
楽しんでいます。
といっても
楽ちんなものしか作りません。
楽しんでいると同時に
発酵食品の大切さに気付かされたからです。
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糖と発酵食
認知症の予防や改善には
「毎日の食」が
とても大切です。
特に
2つの食品は
毎日欠かさず食べるようにしています。
発酵食品と天然の糖質です。
パーキンソン病では
症状のでる数年前から
脳のある部位に異常が起こっています。
鼻と腸を司っている脳の領域です
簡単に言うと
外から入ってくる「匂い」
と「食べたもの」が
脳に悪影響をおよぼしているのです。
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外から入っている「匂い」とは?
ロテノン、
パラコートなどの「農薬」は
パーキンソン病様の
症状を引き起こすことが
実際に証明されています。
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悪影響を及ぼす「食べ物」とは?
古い油、
加工品(添加物など)です。
子供たちにも
伝えていきたいのは
「安全なコメ」、
「安心できる野菜や果物」です。
来てくれた方、
認知症の方や
介護をされている方の
少しでもお役にたてれば
うれしいです。
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私の経験を
もっと知りたいというかたは
以下をどうぞ。
かなりマニアックです。
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じこしょうかい
夢
100歳になっても
チームの一員として貢献する。
得意分野
脳内オートファジー専門家
好きなこと
創造すること
子供たちとの適度なサッカーとバトミントン
所属している学会
日本神経病理学会(2000年-現在、評議員)
日本神経科学会(2000年-現在)
日本免疫学会(2009年-現在)
日本生化学会(2016年―2017年)
著書
画像を押すと出版社へリンクします
インタビュー
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さらにマニアックなプロフィール
体験と願い
職場では
認知症で亡くなられた
患者さんの脳組織を扱う機会も多いです。
この人の人生は
どんな人生だったのだろうか。
最後は記憶が薄れ、
どんなに不安だっただろう。
思わずそんな思いを抱きます。
私の専門は脳の神経科学です。
神経内科医、
病理医、
法医学医や精神科医と
共同して認知症を防ぐ
有効な方法を探しています。
そんなある日、
認知症(レビー小体病)で
亡くなった方の
脳組織の中にだけ、
ある異常な物質を
見出しました。
かなり病気の早期から
起こっている異常です。
検出方法も簡単です。
もちろん
論文として報告しました。
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しかし
もっと簡便に
血液、唾液、尿などから
この異常を検出できないと
現実的には使えません。
「早期に異常を検出し、
早期に治療を開始する」
あと数年でこの思いを現実にしたい。
治療方針は
できるだけ
「自然の恵み」を生かすことで
「自己治癒力」を高め、
「根本から病態を改善する」。
これが理想です。
現代の医療費の問題、
医療格差もなくなります。
日常から「自然の恵み」を摂取することで
予防につながります。
そんなことできるの?
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わたしも当初
そう思っていました。
ところが
ここ数年で
グングンと
この理想的な治療方針が
現実的になってきました。
自然の恵みとは
「天然の糖質」です。
天然の糖質を摂ることで
身体に
もともと
備わっている働き、
「オートファジー」が活性化したのです。
私たちを含めて
世界で複数のラボから報告が出始めました。
アメリカ、
ヨーロッパ、
アジアなど。
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日々の研究
と同時に
最新の情報を
共有するために
生まれたのがこのサイトです。
(特許などが関わる場合には
ぼかして書くことにしています。)
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将来の夢は
赤ちゃんのような柔軟な頭をもちつつ
思慮と分別のある100歳。
目指すはBabyのようなBrainです。
そのために
「日常」できることから
一緒に始めましょう。
コンピューターに詳しくないため
足りないところだらけの
サイトです。
コメントやアドバイス大歓迎です。
情報だけ届けても
治らないんだったら意味がないよ!
そういう方は
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