最終更新日: 2020.05.7

光免疫療法 の 現状 と 今後.

光免疫療法の治験が
2018年3月から始まっています。

場所は
国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)。

治験実施で実際に調整役を果たしている
「土井俊彦・同病院副院長」
(先端医療開発センター副センター長。)が
インタビューで答えています。

ポイントを絞るため
大切な点を抜粋しました。

詳細はリンク先をどうぞ
『Mugendai(無限大)』
光免疫療法の記事へリンク



光免疫療法の長所は?

これまで手術でしか治らなかった患者さんが
複合治療で治ったり
長期生存されれば、
費用が少なくて済むだけでなく、
治療の選択肢が増え、
身体への負担も軽くなります。



光免疫療法はどうして効果的なの?

がん細胞に比較的発現の多いEGFR
(上皮成長因子レセプター)に結合する抗体(セツキシマブ)に、
光(近赤外線)が当たった時だけ反応する物質
(光感受性物質)を人工的に結合させます(武装化抗体)。
そして通常の抗体治療と同様に
点滴で投与することでがん細胞に抗体を結合させます。
近赤外光を照射すると、
光が当たっている部分だけ光感受性物質が
化学反応を起こしてがん細胞の膜を破壊します。



光免疫療法の治験に進んでいるガンは?

(アメリカ、日本を含め)
頭頸部(喉、口、耳、顎など)にできる扁平上皮がんだけです。



先行しているアメリカの治験結果は?

フェーズ1では再発頭頸部がんの患者さん
15人を対象に治験を行い、
14人のがんが3割以上縮小し、
そのうち7人は画像上指摘できなくなった。



今の治験(フェーズ1)はいつ終わる?

治験期間は3カ月~半年を予定しています。



次の治験(フェーズ2)はいつ頃始まる?

私たちの今後の治験は、
日本でのフェーズ2試験は実施せず、
世界中で行なわれる
国際共同のフェーズ3に進むことになります。
治験に合流する時期にもよりますが
日本人患者も数十人程度が
参加することになると思います。



胃がん、大腸がん、すい臓がんなどへの応用は?

頭頸部がんの他に
食道がん、胃がん、大腸がん、
一部のすい臓がんでも、
光を当てることができれば、
理論上がん細胞を死滅させることができます。



光免疫療法の今後の課題

EGFRを出していない他のがん種に対しては、
今とは別の抗体をこれから探して
対象を拡大することも今後検討されるでしょう。



今後の光免疫療法はどうなっていく?

患者さんのがん細胞の表面にある抗原を調べ、
それに合う抗体をナノテクノロジーで作り出します。
その抗体に最もよく結合する
光感受性物質を選んで付け、
その薬を患者さんに投与して光を当てます。



日本人の技が生きる

光感受性物質を抗体に武装化させるナノテクノロジーは
日本の製薬メーカーが得意とするところです。
日本の技術を世界に発信するチャンスでもあります。





世界中で行なわれる国際共同治験(フェーズ3)で
光免疫療法の効果および安全性を確かめ、
できるだけ早くに
実用化を目指すということです。

頭頚部ガン以外へも
前回、
岡山大学で開発された技術を
併せることで解決できる可能性があります。

つまり
ガン細胞自体にEGFR
(上皮成長因子レセプター)を
発現してもらえればいいのです。

そうすれば
セツキシマブがつかえます。

光技術にかんしては
島津製作所がバックにつき
技術の向上を目指しています。

ガンに対する
「今後の治療」は 明るい!
(^-^)

今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。

認知症で苦労する人や
介護する人を少なくしたい。
これもなんとかならないかなー!

あんたが何とかしたらええやん

はい。

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