伊勢志摩サミットの近くには
不思議な疾患が
昔からあります。
紀伊ALS(筋萎縮性側索硬化症)です。
紀伊半島に
この疾患があることは
明治時代の文献にでてきます。
もっと古くは、
1600年代に書かれた書物
「本朝故事因縁集」にも、
疾患の存在が記されています。
・
・
・
・
・
・
その発症数は
多い地区では、
全国平均の
50倍から100倍にもなります。
拡大すると
ALSについては
大リーガーも罹患した疾患で
以前取り上げました。
・
・
・
典型的ALSは
数年で
あらゆる筋肉が
動かせなくなります。
最後は
呼吸筋が弱くなり、
息ができなくなります。
ただ、
最後まで
意識や記憶は
はっきりとしていることが
多いです。
一方、
紀伊ALSの場合には
パーキンソン病+認知症+ALSとなります。
・
・
・
つまり、
運動失調と
認知機能障害が
典型的ALSに加わるのです。
原因は
いまだに
わからないのです。
・
・
・
以前
伊勢白山道さんの
ブログをよんでいたところ
興味深い
一文がありました。
「紀伊半島には
一匹の巨大な龍がねむっている
わたしには重金属のようなものが透視できる。」
このような意味だったと記憶しています。
この記事を
探したのですが、
残念ながら見つけられませんでした。
どなたかご存知でしたら
お知らせください。
<(_ _)>
・
・
・
重金属
特に
アルミニウムや銀などは
ALSの原因として
大いに考えられます。
日常の水に微量にしみこんでいれば
身体に影響があっても
おかしくありません。
いまも苦しんでおられる方が
たくさんおられます。
そのため、
三重大学の研究室を
はじめ
いくつかの
グループが
一生懸命に
研究を続けています。
・
・
・
紀伊ALSの
なんらかの手掛かりが
早く得られることを
祈っています。
なんでもかんでも
できるものではないので
わたしは認知症予防にまい進します。
今日の記事はここまでです。
コメント・アドバイス・リンクシェアーなどはこちらへどうぞ。
よかったら
みそしる押してください。
人気ブログランキング