エナジードリンク を 妊婦さん や お母さん は絶対に飲んではいけない理由.


人工甘味料や(精製された)砂糖は
一瞬は良いのですが、
長期的にみると
ひとつもいいことはありません。

糖尿病の方
がん患者さん
また
認知症、
認知症予備軍の方にも
おすすめできません。



さらに
子供や赤ちゃんには
もっと危険
です。

その後の
子供や、
赤ちゃんの味覚嗜好が変化するのです。

つまり
もっと甘いものを好むようになるんです。

最近
よく見かける
エナジードリンクには
砂糖や人工甘味料に加え
カフェインが入っています。



これを
妊婦さんが飲めば、
胎盤を通して胎児に取り込まれます。

また
授乳中のお母さんが飲めば
母乳を通して赤ちゃんに甚大な影響ができます。

子供たちの将来を
考えるなら
妊婦さん
授乳中のお母さんは
精製された砂糖や人工甘味料はひかえ、
エナジードリンクは避ける。

でも
甘いものが
ほしくなるという方に
おすすめなのは・・・

参考文献とともに
事実だけをみていきましょう。



砂糖や人工甘味料は中毒になる

まず
「家族性アルコール依存症」の人が
濃厚な砂糖含有液と甘い食べ物を好む傾向がある。
Mennella JA, Pepino MY, Lehmann-Castor SM, et al.
Sweet preferences and analgesia during childhood:
effects of family history of alcoholism and depression.
Addiction. 2010;105(4):666–675.

という研究報告(アメリカ、フィラデルフィア)があります。

実は
砂糖は、
中毒性薬物
とよく似ています。



脳内で気持ちよくなる成分(オピオイド)、
エンドルフィン、
および
ドーパミンを放出させるのです。

Rada P, Avena NM, Hoebel BG.
Daily bingeing on sugar repeatedly releases dopamine in the accumbens shell.
Neuroscience. 2005;134(3):737–744.

さらに、
人工甘味料もまた、
脳内で砂糖と同様の変化を引き起こします。
Bucher HU, Baumgartner R, Bucher N, et al.
Artificial sweetener reduces nociceptive reaction in term newborn infants.
Early Hum Dev. 2000;59(1):51–60.

実際、
アメリカ・
ロックフェラー大学からの報告によれば
ラットにおいて、
ドーパミン受容体や
オピオイドの遺伝子発現が、
砂糖依存性ラットとモルヒネ依存性ラットと
同じように変化するのです
Spangler R, Wittkowski KM, Goddard NL, et al.
Opiate-like effects of sugar on gene expression in reward areas of the rat brain.
Brain Res Mol Brain Res. 2004;124(2):134–142.



砂糖や人工甘味料の赤ちゃん、胎児への影響

人工甘味料は
母乳を通して赤ちゃんに、
また
胎盤を通して胎児に暴露されるのです。

その結果、
赤ちゃんや胎児は
生後、
甘味の好みが変化することが示されています。
イギリスおよび中国からの報告です。

Benton D.
The plausibility of sugar addiction and its role in obesity and eating disorders.
Clin Nutr. 2010;29(3):288–303.

Zhang GH, Chen ML, Liu SS, et al.
Effects of Mother’s Dietary Exposure to Acesulfame-K in Pregnancy
or Lactation on the Adult Offspring’s Sweet Preference.
Chem Senses. 2011



子供も同様です。
ジュースや炭酸飲料を良く飲む
4-5歳の子供の場合には、
より砂糖がたくさん入った食品を
好むようになります。

オランダからの報告です。

Liem DG, Mars M, De Graaf C.
Sweet preferences and sugar consumption of 4- and 5-year-old children: role of parents.
Appetite. 2004;43(3):235–245.



エナジードリンクはもっと危険

カフェインと
砂糖(人工甘味料)のダブルパンチです。

エナジードリンクといえば
レッド・ブル
モンスターエナジー
サムライド
リゲインエナジードリンク
などがあります。

中には
砂糖ゼロ、
カロリーゼロをうりにしている
製品もあります。

そこには
当然、
砂糖の代わりに
人工甘味料が入っています。
スクラロースや
アセスルファムKなど。



カフェインに関しては
厚生労働省から
注意喚起が出ています。

カフェインを過剰に摂取した場合には、
中枢神経系の刺激によるめまい、
心拍数の増加、
興奮、
不安、
震え、
不眠症、
下痢、
吐き気等の健康被害をもたらすことがあります。

このため、
食品からのカフェインの摂取に関しては、
国際機関などにおいて注意喚起等がなされています。
例えば、
世界保健機関(WHO)は、
2001年にカフェインの胎児への影響はまだ確定はしていないとしつつも、
お茶、ココア、コーラタイプの飲料はほぼ同程度のカフェインを含んでおり、
またコーヒーはその約2倍のカフェインを含んでいることから、
妊婦に対し、コーヒーを1日3から4杯までにすることを呼びかけています。
また、
英国食品基準庁(FSA)では、
2008年に妊婦がカフェインを取り過ぎることにより、
出生時が低体重となり、
将来の健康リスクが高くなる可能性があるとして、
妊娠した女性に対して、
1日当たりのカフェイン摂取量を、
WHOよりも厳しい200mg(コーヒーをマグカップで2杯程度)に
制限するよう求めています。

ちなみに
エナジードリンク100ml中には
30-40mgのカフェインが含まれています。

おおよそコーヒーと同程度です。

ただ、
エナジードリンクの場合には
一缶で355mlあるので
すべて飲むと
約110-140mgのカフェイン摂取量になります。



まとめ1

文献を元に
事実だけを
箇条書きしました。

マウス、ラット、ヒトなどの
限られたデータですが、
真実の一面を
表していると思います。

精製された砂糖、
人工的に作られた甘味料
どちらも不自然です

甘いものをよりほしくなるように
脳が
身体が
変化するのです。



まとめ2

おすすめのスイーツ

天然糖質のたっぷり含まれている
果物
今の時期なら焼き芋
これからの季節なら焼きリンゴなどがおすすめです。

発酵食品をいかして
つくったスイーツにも
たくさん天然糖質が含まれています。

甘酒なども十分甘くておいしいです。
冬には生姜をたらしせば
身体もこころも
ポカポカになります。
お試しください。



自然の恵みを生かして
脳を身体をイキイキとした
状態に保ちましょう。

そこから
ガンや認知症の予防につながってきます。

今回は「ガン」については
触れませんでしたが、
ガン細胞は
糖質をエネルギーにして
ドンドンと増殖する性質があります。

ご留意ください。

今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。

次世代には
認知症で苦労する人や
介護する人を少なくしたい。

「あなたから認知症予防を」をスローガンに
「研究」と同時に
このブログでコツコツと活動をしています。

みそしる一押しお願いします。

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