光免疫療法 は 胃がん を含めた約80%のガンに 適応可能 と 小林久隆主任.


光免疫療法の開発者
アメリカNIHの小林さんと
楽天・三木谷さんが最近、対談しました。
(2017年10月25日)

楽天ニュースより
主な箇所を意訳
詳細を知りたい方はこちら



小林:
2015年4月に
米国食品医薬品局(FDA)による
光免疫療法(NIR-PITとも呼ばれる)の
臨床試験が承認されました。
その後、
順調にヒト試験(フェーズ2)は進行し、
間もなく終了する予定です。



三木谷:
これまでの結果は驚異的でした。
手術不能な再発性頭頸部癌に
罹患している7人の患者が
この試験に参加しました。
結果は、4例において完治し、
7例全てにおいてガン細胞の壊死が認められました。

既存の薬治療の成功率は
わずか7%〜12%です。
最近注目されている免疫療法薬「オプシーボ」でさえも、
約23%にすぎません。
近赤外線光免疫療法の成功率は約80%です。

「近赤外線光免疫療法」は
頭頸部癌のみにしか適応できないのですか?



小林:
他のタイプのガンにも同様の効果が期待できます。
ただ、
ガンと人のタイプによって
目的のガン細胞が産生する抗原が異なります。

新しいタイプの抗体を準備する必要があります。
そうすることで、
すべての種類のがんの治療が可能になります。

その場合、
食道ガン、
胃ガン
膀胱ガン、
結腸ガン、
肝ガン、
膵ガン
腎ガンを含む
約80%のガンを治療することができると思います。



三木谷:
ガン細胞のみを排除する
さらに新たな方法があるとお聞きしました?



小林:
この方法は、
がんを体の免疫系から隠しておく
抑制性T細胞を破壊します。

抑制性T細胞と結合する抗体と
「IR700」を組み合わせます。

結合した抗体が腫瘍内に入り、
ガンを隠している制御性T細胞は
光を照射することで破壊されます。

すると、
ガンは体内の免疫系に完全にさらされ、
患者の免疫系は、
ガン細胞を攻撃して死滅させることができます。

この方法では、
少ない抗体でより多くのガンを治療することが可能です。

この画期的ながん治療法を進めるうえで
楽天さんのサポートは大変助かっています。



谷三木:
私はAspyrian(アスピリアン)の経営陣として
かなり重要な役割を果たしています。
頻繁にサンディエゴ本社にいっています。

私の使命として、
近赤外線光免疫療法をもっと広く、
早くに利用できるようにと活動しています。
その際、
楽天が、この画期的な治療法を必要としている人に
提供するためのサポートをできればと思っています。



小林:
三木谷さんの支持がなければ、
近赤外線光免疫療法は前進できなかったでしょう。
楽天のサポートは今後も非常に重要です。
ありがとうございました。



今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。



技術は日々進歩しています。

「将来、認知症はじめ神経難病も治る病気」になるはずです。

一歩ずつですが
みんなで進んでいきましょう。
ご応援のほどよろしくお願いします。

みそしる一押しお願いします。

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