納豆の日は 認知症予防 に最適. イソフラボンが ポイント


7月10日は納豆の日です。
認知症を引き起こす
2大疾患は
脳血管障害からの認知症
神経変性からの認知症です。

納豆はどちらも防いでくれるのです。
特に高血圧の方は
納豆を食べる時間はがおすすめです。
脳血管障害からの認知症を防げます。

なんでや?






なんで納豆を夜にいただくといいの?

脳血管障害性認知症への効果

納豆に含まれる納豆キナーゼが
血の固まるのを防ぐからです。

脳梗塞って朝方に起こることが
多いことが統計的にわかっています。

夜ご飯に納豆を食べておけば
血栓ができにくくなるということ。

そのため、
高血圧の方は
夜ご飯に納豆をお勧めです。

(ただし、
薬で抗凝血薬のワーファリンを服用している方は、
納豆のビタミンKが
ワーファリンの効果を
邪魔するので注意です。)



神経難病からの認知症への効果

さらに
納豆は
アルツハイマー病など
神経難病からの認知症も予防してくれます。

なぜ?

アルツハイマー病、
パーキンソン病やレビー小体病などの
神経難病を引き起こす
「慢性炎症」を抑えてくれるからです。

慢性炎症を防ぐ
食品群「ま・ご・わ・や・さ・し・い」に
豆はちゃんと入っています。

また
発酵食品である納豆は
腸内環境を整えてくれます。

つまり
大豆発酵食品である
「納豆」
認知症の必需食です。

タンパク質だから
筋肉も作ってくれるしね。



以前、
納豆のことを調べて知ったんだけど、

納豆のネバネバの小体

は?

アミノ酸の一種、
グルタミン酸です。

味の素の調味料
うまみ成分も
グルタミン酸だけど

納豆の粘々は
ポリグルタミン酸です。
「ポリ」とは
「繋がった」という意味です。


このネバネバは
納豆菌が
過酷な状況でも
生き残れるように

栄養として
作り置きしているのです。

ネバネバは
納豆菌が自分を守るために作っている
非常食だったのです。



納豆には
たくさん栄養素が含まれています。

タンパク質(イソフラボン)
脂質(レシチン、lecithin)、
ビタミン(ビタミンK)などなど。

脂質であるレシチンは
以前の記事で紹介しました。

今年で105歳になる
日野原さんは
毎朝、大豆レシチンを
牛乳にいれて
のまれています。

大豆成分イソフラボン

今回は
大豆のイソフラボンについて。

私は大学生4年生の時に
ネズミに3種類の抽出液を
飲ませて、
ガンに対する効果を見ていました。

3つの抽出液とは
大豆、玉露、海藻です。

自分で熱水抽出して作っていました。

結果、
大豆が最も抗がん効果があったのです。

ちなみに
海藻抽出はとても香りが良いです。

大豆に効果があったために、
さらに
大豆成分を分けて
検討するという段階で
私は卒業しました。


大豆成分の
イソフラボンは
ポリフェノールの一種です。

大豆に含まれるイソフラボンは
体の中に入ると
エストロゲン(女性ホルモン)様の働きがあります。

これはエストロゲンのスイッチ(受容体)に
くっついて働くためです。

このような活性を持った
植物由来の分子を
「植物エストロゲン」と呼びます。

イソフラボン摂取と疾患リスク

そのために
乳がんや子宮がんなど
女性ホルモンが関わる疾患では
イソフラボンは
危険なのでは?とも
考えられていました。

しかし実際には
どうでしょうか?

厚生労働省研究班による
大規模な研究では
食品からの
イソフラボンの摂取量が多いほど
日本人女性の
乳がんや脳梗塞、心筋梗塞のリスクが
低下する
という相関関係が見られました。

また
男性の前立腺がんのリスクも
低下する傾向が認められました。

ここでは
食品として
「みそ汁、大豆、豆腐、油揚、納豆」から
大豆イソフラボンの摂取量を計算しています。

国立がん研究センター
大豆・イソフラボン摂取と乳がん発生率との関係について

イソフラボンと脳梗塞・心筋梗塞発症との関連について

おまけ

これであなたも納豆通。

納豆を混ぜている人に
「納豆のその糸」って
納豆菌が
自分を守るために作るんやでっ
とサラッと
話してみましょう。

ネバネバと
話をすることは
お勧めしません。

今日の記事はここまでです。

イソフラボンの含まれている「みそ汁」を
いつもおしていただき、ありがとうございます。

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