最終更新日: 2020.09.6

認知症やうつ病も 神経の病気 には ビタミンD を多めに摂取. まずは腸内環境が変わり始めます

「まごわ やさしい」
これがビタミンDを多く含む食べ物です。

少し多めのビタミンDが
腸内フローラを変化させ、
神経にまで大きく影響します。

では順にみていきましょう。






人の身体は
約10兆もの細胞でできています。

一方、
腸にはその10倍
つまり
約100兆の腸内細菌が住んでいます。

腸内環境とも
腸内フローラとも
呼ぶこともあります。

「フローラ、flora」とはお花畑という意味です。
かわいい!
名付けた人は
きっと素敵な人。


腸内フローラは
アレルギーなどの「自己免疫疾患」との関係が
以前からよく言われています。

最近の研究では
さらに
鬱病や自閉症、認知症などの神経の病気とも
関係するという
研究結果が続々と出ています。

Quigley EM. Probiotics in functional gastrointestinal disorders: what are the facts?
Curr Opin Pharmacol (2008) 8:704–8.10.1016/j.coph.2008.08.007



腸内細菌はもともとは
腸に住んでいません。

生まれたての赤ちゃんは
子宮から産道を通るときに
お母さんの腸内細菌をもらいます。

また「母乳」でそだった人は
うつ病や自閉症、
アレルギーになりにくいという
研究結果も出ています。

じゃー、
帝王切開で生まれた人や
母乳じゃない人はどうなるの?

産道をとおらなくても
お母さんの皮膚細菌が
あかちゃんの腸に
住み始めるんだって。

だから、
母子とのスキンシップは大切。



また
4週間、食生活を意識して変えれば
腸内環境は変化することがわかっています。

食べ物を通じて
腸内環境を変えることができるのです。

その中でも
少し多めのビタミンDを摂ることで
腸内環境は改善できます。

ビタミンDは
油と仲が良いです。、

油系の食物は
ゆっくりと
でも確実に
身体に影響を及ぼします。

「まごわ やさしい」とは
ま(豆)
ご(ゴマ)
わ(わかめ)
や(野菜)
さ(魚)
し(シイタケ)
い (イモ系、サツマイモ) です。

4週間、
これらを多めにとることで
腸内フローラは
変化します。

腸と脳との直接の接点は
腸の粘膜下にある
神経末端です。



腸で作られた
セロトニンやGABAといった
神経伝達物質が
粘膜下にある神経末端に作用します。

そして
脳の中の神経にまで影響する
ということは
今の思考、認知、行動や決断など
すべての高度機能とよばれる
人間活動に影響してきます。

腸内フローラが
健全かどうかの
目安は「匂い」の有無です。

大便の匂い
口の匂いです。

ちなみに
口内フローラをを改善する方法には
緑茶で
食後、
口の中をクチュクチュと
軽く洗浄する。
これだけで効果的です。

green-tea-japanese

また緑茶は
認知症を予防する必須食品の中の1つです。

認知症やうつ病にはこれらの食材

まとめとして
「まごわ やさしい」
これがビタミンDを多く含む食べ物です。

食後には
緑茶を飲んでホッと一息。

4週間後に
うつ病や認知症などの
症状を比べてみてください。



今日の記事はここまで。次世代には

ホッホー(・。・)、 
おもろい(^-^)、 
少しは役だったかなー(-。-) 
つまらん(-_-)
大いに参考になったよ!(゚∀゚) など 
なんでもコメントをお待ちしています

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