レビー小体型認知症やパーキンソン病の皮膚トラブル 砂糖・スウィーツと皮膚のかゆみが関係


パーキンソン病患者さんは
「震戦・震え」が症状と思われていますが、
それはすでに病期が進行しています。

もっと早期には症状として現れるのは
「嗅覚の低下」と「自律神経疾患」です。

自律神経疾患は多岐にわたるのですが、
難治性の便秘、睡眠障害や立ちくらみなどです。
(起立性低血圧)

これらに加え
多くのパーキンソン病の患者さんでは
皮膚炎(かゆみ)が現れます。

頭皮、
髪の生え際、眉、唇、耳の後ろ
胸や脇、へそ部位などに
ふけを伴う「かゆみ」です。




ただ、この皮膚炎は
パーキンソン病の患者特有のものではなく、
自律神経の機能低下にともなって
出現することが多いとされてます。

Br J Dermatol (1990) 122 71.

どうして自律神経の機能低下が皮膚に影響するの?



皮膚には様々な神経終末がめぐらされています。
温度、圧、痛みなど。

これらは感覚神経をとおして
脊髄から脳へと情報がつたわり、
知覚しています。

パーキンソン病やレビー小体型認知症の方では
皮膚に達している自律神経終末が
徐々に少なくなっていることがわかっています。

つまり、感覚が鈍くなっているのです。

感覚が鈍っている部位は
外からの攻撃に弱いことは想像できますか?

細菌や感染症が侵入してくるのを防ぎにくくなります。

また、
皮膚自体も神経終末が退行すると
「皮膚環境」が悪化すると想像できます。

皮膚炎などがおこると
一般的な対処法としてはステロイド剤をつかいます。

しかし、
ストロイド系の薬剤は
塗るのをやめると再発したり、
ジワジワと内分泌系を
かく乱する可能性があります。

わたしも
右耳の後ろ側が
ずっとかゆいのがつづいているのですが
薬はぬりたくない。

そこで

琵琶の葉エキスや
軟膏、
ごま油など
いろいろ試したのですが
いまいち効果が思わしくなかったです。

それが
最近少しましになってきました。
「水素風呂!」とも思ったのですが、
これはまだ「?」として検証中です。

実は糖質(砂糖)の摂取量と
かなり相関しています。

たくさんご飯(玄米)食べた時や
お菓子を食べた時には
かゆみがひどく
意識して糖質の量を減らした場合には
かゆみが徐々に減っていくことに気づきました。


なかなか気づきにくい原因として
「時間差」です。

すぐに効果が現れればすぐに気づくのですが
実際には、
数日たってから徐々に効果が出てきます。

これでは、
糖質が原因だったのか
他の因子が原因なのか
結局わかりませんでした。

そこで
自分自身の身体で一年間かけて
「糖質を多くしたり、糖質を少なくしたり」
を繰り返した結果、
ゆっくりと傾向が見えてきました。

一年間たべた食事と
身体の状況を見つめた結果です。

私の場合には白米から
玄米へと5年ほど前にかえました。

身体は白米から玄米に変えるだけでも
大きく変わりました。

玄米の「胚芽」が身体に大きく影響するのかも
しれないとも思っています。
これからもう少し検証します。

認知症の研究と
日常の疑問を身体を張って検証しています。

記事ここまで)

味噌汁を押してくださりありがとうございます。

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