パーキンソン病の震えを抑える2つの手術 脳深部刺激とデュオドーパ


脳深部刺激により
不随意運動がピタッと止まりました。
TEDの動画です。

ted PD DBS 20160327

脳に軽い電気刺激を与えることで
症状がピタッと止まるのです。
詳細はこちらです。

「でも頭に異物を入れるのは
ちょっと・・・」

そこで
ウェアリングオフ
ジスキネジアを抑え
症状の軽減も期待できる
2つめの選択肢です。

それは
腸に直接薬剤をいれます。





なぜ、
腸なのでしょう?

パーキンソン病の方では
自律神経の機能不全から
腸の働きが鈍くなっているからです。

つまり
薬剤を口から服用しても
それが
身体に吸収される
腸にまで届いていない可能性あります。

薬が効かないのではなくて
身体が受け取っていないのです。
そのせいで
ウェアリングオフが出ているかも
しれません。

そこで
皮下に設置したポンプを通して
腸(空腸)に薬剤をゆっくりと送り込みます。

この方法は
現在、世界中46ヵ国で承認されています。
日本ではアッヴィ製薬会社が2016年7月に承認許可され販売しています。

デュオドーパ
「デュオドーパ®配合経腸用液」は、レボドパ含有製剤を含む既存の薬物療法で十分な効果が得られないパーキンソン病の症状の日内変動(ウェアリングオフ)に対する治療薬として、2016年7月に製造販売承認を取得しました。デュオドーパ®は、専用の小型携帯型注入ポンプ「CADD – Legacy® 1400ポンプ」を用いて、専用のチューブ「アッヴィ®PEGキット/アッヴィ®Jチューブ」を通し、空腸投与用レボドパ・カルビドパ水和物配合剤を直接空腸に持続投与します。なお、「アッヴィ®NJチューブ」を用いてデュオドーパ®を経鼻的に空腸投与することにより、胃ろう造設の前に効果を確認することができます。

アッヴィ製薬会社より引用

主治医にこの治療方法について
相談されてもいいかもしれません。

ただ対処療法であるため、
根本的な治療が早くできるように日々努力しています。

(今日の記事はここまでです。)


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