加藤茶は認知症でもパーキンソン病でもなく、[薬剤性パーキンソン二ズム] . 薬が悪い場合もあります


加藤綾菜さんのブログをみると
最近のカトちゃんは元気そうです。
良かった。
焼肉屋やバレンタインデーの時には笑顔が写っていました。

一時期はろれつが回らず、
手足も小刻みに震え、
認知症かパーキンソン病かと騒がれました。

2006年に大動脈解離で手術をして以来、
薬の量も結構あったのではないでしょうか。

ということは
薬剤性のパーキンソン症候群
・薬剤性パーキンソニズムだった可能性が高そうです。

孤発性のパーキンソン病も薬剤性パーキンソニズムも
病態は同じです。
神経細胞間の連絡がうまくいかなくなっています。

特に [ドーパミン] がキーワードです。

ドーパミンは神経伝達物質の一つで、
ドーパミンが満ち足りた状態では
「多幸感」「自信」「やる気」がおこります。

一方、
脳内のドーパミンが不足すると
その逆の症状がではじめます。

つまり
「不幸感」「不安」「無気力」などです。

うつ様症状ともいえます。

また
注意力や集中力が失われ
注意欠陥性障害
があらわれることもあります。

さらに
典型的なパーキンソン病症状である
震えがあらわれます。

以前、認知症かと騒がれていた時の
カトちゃんの症状そっくりです。

薬剤性パーキンソニズムの場合には
原因となった治療薬の中止で
症状は改善し、
ほとんどが中止から2、3 ヵ月で症状が消失します。

パーキンソン病かな?と
心配されている方へ。
震える原因は多数あります。

最も大切なことは自身を観察することです。

特に以下5つの項目を特に観察しましょう。

日常のいつ震える頻度が多いか?朝、昼、夜

食後やお風呂上りなどで調子はどうか?

朝は体調がいいのに夜になるにつれて症状が悪くなる?

ここ数カ月で飲み始めた薬があるか?

便秘や発汗、めまいなどはある?またその頻度は?

パーキンソン病の薬であっても
自分の体に合う薬、合わない薬”がたくさんあります。

つまり
どんな薬剤であれ、
ドーパミンやドーパミンレセプター(受容体)を
調節する薬剤は
気持ち、感情、行動、集中力、など
生理的な神経機能に影響します。

あわない場合には
すぐに主治医の先生に相談することをお勧めします。

将来に光がみえますように。

次世代には
認知症で苦労する人や
介護する人を少なくしたい。
「あなたから認知症予防を」をスローガンに
「研究」と同時にこのブログでコツコツと活動をしています。
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