パーキンソン病の進行とその対処


現状では
パーキンソン病の治療法は
対処療法です。

しかし
1970年代に
出現したレポドパのおかげで
症状を軽減することができました。

ただ、
根本治療ではないため、
病態は進行し、
次第に
薬剤が効かなくなります。

さらに
ウェアリングオフ
ジスキネジアなどの
症状が現れ、
手の打ちようがなくなります。

前記事
波平さんは
この状況を
「なんとかせんのか!」
と怒っていますが、
この状況を放置していた
わけではありません。

現在は
4つの薬剤(緑色)
調整しながら
ウェアリングオフ
ジスキネジアを
起こさないように症状を軽減します。
IMG_0463 blog dopamine strategy 20160326

  1. 特効薬レボドパ(ピンク色L)です。
  2. レボドパの分解を抑えて(COMT 阻害剤)なるべく多くのドーパミン(赤色D)をつくります。
  3. ドーパミンの受皿(赤色R)を活性化します。
  4. シナプスから放出したドーパミンの分解を防ぎます。(MAO-B阻害剤)

他の薬剤として
他の神経伝達物質を調節し
症状を軽減することもあります。

「慎重に進めていたのですが
残念ながら
ウェアリングオフ
ジスキネジアが
出始めました。」

どうしましょう?
他の方法はないの?

2つあります。

まずは
映像をご覧ください

4分あたりから

2分程度
見ていただければ
効果がわかると思います。

これは
脳深部刺激治療
(deep brain stimulation)です。

脳深部刺激治療は脳深部
(視床、淡蒼球など)に電極を置きます。

胸部に植え込んだ刺激装置で
刺激する治療法です。

脳深部刺激治療は

保険適用ですし、
この手術の歴史は古く、
1947年から行われています。

頭蓋骨に開けた小さな穴
(1円玉程度の大きさ)から

針を刺すため
侵襲は比較的軽くてすみます。

ただ、
異物を体内に入れるため
感染のリスクはあります。

主治医の先生と
ご相談ください。

(長くなったので続きます。)

 

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(今日の記事はここまでです。)

みんなで一緒に赤ちゃんのような
柔軟な頭・体を取り戻しましょう。


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