パーキンソン病の 治療方針 と 副作用


2017年7月11日 この記事は更新されました。

正直なところ
パーキンソン病・
レビー小体型認知症の患者さん
もしくは
家族の方にとっては

「原因・病態はいいから、
症状が改善してほしい!」

この一言に尽きると思います。

特に
パーキンソン病では
ドーパミンという
神経伝達物質が
少なくなることは
多くの方がご存知だと思います。

そこで
症状を軽減する
現在の治療方法は

「レボドパ (levodopa)・L-dopa」の服用です。





レボドパは
体内で
レボドパ脱炭酸酵素により
ドーパミンとなり
症状が軽減するわけです。

しかし
問題は
根本的に
治療をしている
わけではない

ということです。

つまり
対処療法なので
副作用が出始める
と同時に
症状はだんだんと進行します。

(個人差があります)

レボドパを服用してから
5年後には約30%の方、
7年後には約50%の方に
ウェアリング・オフ(Wearing off)が
出現するとされています。

ウェアリングオフとは
レボドパを服用しても
症状が軽減しなくなることです。

では
レボドパの量を増やしましょう!

すると
今度は
レボドパが効き過ぎ
ジスキネジア(dyskinesia)が
現れることがあります。

ジスキネジアとは
意志とは無関係に(不随意に)
体がうごいてしまう
現象です。

パーキンソン病の進行とともに
「ウェアリング・オフ」
「ジスキネジア」
の頻度が増えてきます。

そのため、
パーキンソン病の
症状が現れたら
少しずつ
薬の量を使っていく。

もしくは

作用の少し違う薬を
混合して服用し
「ウェアリング・オフ」
「ジスキネジア」
を起こさないように
治療を進めていきます。

2017年3月26日追記

ウェアリングオフに効果的な新薬の記事はこちら

「現状はわかった!」

「もっと
現状より
いい方法を
だれも考えないのか!」

2つの治療方針をわかりやすく解説しました。
以下リンクです。

脳深部刺激(動画あり)と
お腹に入れ込む治療法

(今日の記事はここまでです。)

ご質問・コメントをいつもありがとうございます。
すべてに
必ず目を通して
返信しておりますが、
少しお時間を頂くことが
多くなってきました。

ご質問・コメントをしたのに
「返事がないじゃないか!」という方は
3日以内に何らかの
お返事をいたします。
しばらくお待ちください。

「3日待っても、返事がなかったよ!」
という方は2つの可能性があります。

1つは
こちらにメールが届いていない。

もう1つは
ご自身の迷惑メールホルダーを
チェックしてみてください。
返信はmail@all-natural-sweet.comという
アドレスから届くため
ジャンクメールとして
処理される可能性があります。

今後ともよろしくお願いします。


よかったら
みそしる押してください。

2016年3月
« 2月   4月 »
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  
PAGE TOP